よく探せば開きはじめの梅の花が見えてくる。
暦の関係で正月休みを9日も取ってしまった上この季節、お出かけもなくblogの更新もままならない。スキー以外で掲載出来るのはせいぜい”観梅”に行くことくらいだが、その予定も今のところ無い。
保存画像を検索した所、2016年2月、谷中寺町散策が途中になっていた。寺町といってもかなり広い範囲に幾筋もの道に渡り散在しているので、ほんの一筋を歩いたに過ぎないが、それでも十数寺を訪れていた。そのうち梅花に関連した画像を中心に纏めてみた。
日暮里駅から夕焼け段々の谷中銀座を散策し、朝倉彫塑館を見て寺町を鶯谷方向に歩き始め最初に梅を見たのは「龍泉寺」だったがこの「興禅寺」の梅も二分咲きくらいだった。
長い塀に囲まれた「明王院」、角を曲がってやっと入り口に辿り着く。
境内は広く本堂前の梅の木はかなり老木に見えた。
通りを隔てた「東通寺」は質素な佇まい、本堂前には何もない。
「明王院」に並んで「全生菴」鐘楼前に梅花はあった。
本堂向こうに何か輝いている。
回り込んでみると「金色の観音像」だった。
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