北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

花も冷え冷え 駒場野公園:目黒区

2010-03-29 15:55:13 | ご近所の旅

 早々と桜が咲いたと思ったら冬に逆戻りです。天気予報のお姉さんによると、開花期間が長引きそうとのこと、アチコチ花見が長い期間出来そう?とはいっても、来週日曜日は会の休日当番!!花見は出来そうにありません!マッタク!!!と言う訳で、昨日は木枯らしのような寒い風の中、早々花見に行ってきました。入りたかったけど入ラナカッタ東京大学!その駒場キャンバスの正門前、門脇には桜が七分咲きでした。



 毎日前を走る京王井の頭線で通勤していますが、降り立つのは初めてです。線路脇の道路沿いにも桜爛漫です。



 東大に呼ばれた訳ではありません。線路の反対側、毎日電車内から眺めている開花状況から、駒場野公園の桜を探勝に来たのです。

 



 そしてもう一つ、前から気になっていた「ケルネル田圃」が何者なのかの確認です。由来が掲示してありましたので写真に記録し、そのままま掲載です。ディスク容量が大幅アップしたので、大きな画像も掲載出来ます。



 駒場野公園は目黒区立、桜は周囲だけですから花見客が押し寄せる訳でもなく、近隣の住民が散策し、都立国際高校始め付近に多くの高校が集中(筑駒・駒東・都立駒場・駒場学園・日本工大附属高:記憶しているだけでもこんなに・・・)していますので、普段は高校生の集団が行き来していますが、春休みに入ってその姿もまばらでした。



 テニスコートの脇の桜越しに見えているのは、大学入試センター機構の建物のようですが、東大を中心として学園町と呼んで良いのでしょうか。



 桜見物に来たのですがあいにくの曇り空、桜は日の光に照らされて青空をバックにしないと、様にならないようです。が、時折、光が無くても見事な造形を見せる写真を見ることがあります。力量の差という事でしょうか。アップにすれば多少は・・・。



 片隅にはまだ新芽が出始めたばかりの野草園や自然探勝舎など、学習的コーナーがありました。もう少し暖かくなれば、妻好みの茶花類も花を咲かせるでしょうか?




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