ここは何処の国?と思わず問いただしたくなるような眺めでした。
日曜日、御殿場高原ホテルに一泊した後、早々にやってきたのが「御殿場プレミアム・アウトレット」10分足らずの距離でした。夜半の強風と雨は収まり、青空が覗き始めていました。10時オープンまで1時間近く間がありましたが、長い車列が出来ていました。と言っても、まだ駐車場には余裕がたっぷりありますから、車が滞らないよう分散させて誘導している様は手慣れたものでした。NO7ですから一番奥になるのでしょうか、駐車場を出た所はイーストゾーンの広場でした。
ガイドマップによると、イーストとウエストのゾーンがあり、それぞれにはいくつかのストリートがあります。両側には店舗が連なり、“ブランド”には無知なkoba3でも見慣れたマークがちらほら混じっていました。
同じような店舗が居並んでいるので、何処をどう巡っているのか、常にパンフレットやガイド版と首っ引きです。
自然派・懐古趣味と自認しているkoba3自ら来ることはない場所ですが、娘達の誘いに乗ってやって来てみればそれはそれで新しい発見がありました。一つの新しい町・新しい風俗として興味を持ってみようと・・・。イーストゾーン・センターコートの広場は、行ったことはないのですがローマの広場のミニチュア??
店舗内を覗くと開店準備に余念が無く、時間が迫ってくると通りの人波も徐々に増えてきていました。
谷を渡る橋の向こうはウエストゾーンになります。
歩いている時は夢中でしたから気にも留めませんでしたが、写真にしてみると通路に沿って植栽が施され、緑にも配慮されているのが分かりました。ウエストゾーン広場の中心は緑でした。
敷地内にはいくつも飲食店も配置されています。広場の片隅には屋台のコーヒーショップが、人を集めていました。
“マック”のおじさんも、リラックスして椅子にもたれていました。
この露地の先が「観覧車&キッズランド」とパンフレットにはありましたが、この狭い通路からは、観覧車は見えた??記憶にありません。連絡橋の上から山の上に見えていました。朝方は霞んでいましたが、昼近くにははっきり見えるようでした。
ウエストゾーンの橋のたもとには小さいながらも遊園施設がありましたが、遊び盛りの子供3人、取り囲んで見せずに誘導に成功!!
丁度正午にイースト広場でお互いを確認し、買い物が残っており遊び足りない長女家族を残しアウトレットを後にしましたが、東名高速道と足柄SAが目前に見え直近ですから、東京からでもアクセスはよいのです。
帰り道、駐車場に向かう車列は、御殿場IC迄延々続いていました。一泊の宿泊代も無駄ではなかったようです。子供達は、御殿場高原ビールのレストランの全種類のビールを味わっていた様で、これも今回の目的の一つなのかな?車の運転があるので、泊まらなければ不可能な行事なのです!!!
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