先週自衛隊病院へお花見に行ったのですが、公開日でなかったので入れませんでした。昨日は、車の冬タイヤの付け替えに池尻近くのデーラーへ行ったので、丘の上の自衛隊病院へ上がってみました。古木の桜、これを見たかったのです。
通り抜け公開日ですから、沢山の人で賑わっていました。
この地は、旧軍隊の練兵場跡ですから、その時代から残されていたのでしょうか、戦後の新しい桜なのかは分かりませんが、一抱え以上の巨木も数多いのです。
この土地の由来を、念のため『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみました。
「国道246号線の南側(池尻1丁目と2丁目)のほとんどの区域を陸軍の練兵場が占めていた。そのためこの地域には陸上自衛隊の施設(自衛隊中央病院・衛生学校・防衛庁技術研究所)や池尻小学校・(旧)中学校、世田谷公園そして国家公務員官舎や都営アパートなど国や東京都の建物が集中して建築されている。」
数年前に来た時は、数日間公開され、通り抜けではなく屋台も出たり、円座を組んで座り込んでいた記憶もあるのですが、隣の世田谷公園と重なって、記憶違いかも知れません。
盛りを過ぎてはいましたが、風に乗り花吹雪が舞い、子供達が花びらを追いかけていました。それにしても、花に似つかわしくない無粋な立ち入り禁止の黄色のテープ、一工夫出来なかったのでしょうか!!
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