北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

ここには人が殆どいない 笠間稲荷神社:茨城県笠間市

2018-05-23 18:24:49 | ぶらり旅

2018GW その5

 通りに面して大きな鳥居が聳える。笠間稲荷神社門前町もまだ静かだった。

 当初新潟の海岸沿いや頸城地方の散策を2日間予定し、帰路国道50号線沿いを前橋又は大間々から埼玉・栃木と辿る予定だったので50号線沿いの小山に宿を取った。が、直前に日本海側新潟を中心に天候の崩れ(荒れ)が天気予報で示されていたので、急遽只見会津経由で太平洋側に移動したので、郡山で1泊して奥久慈を経て小山へと来た。宿は50号線沿いにあった。

 GWも最終日6日となった。最近の旅では8時頃には宿を出るようになったが、この時間では物産館、美術館、道の駅などは殆ど開いていない。寺や神社はフリーが多いが、門を閉じている場合もある。小山からは引き続き50号線を水戸迄行くことにしていた。小山を出るとすぐに茨城県に入り、結城を経るが、結城といえば紬、関連施設はまだ閉じているのでそのまま笠間まで走った。そして必ず開いているであろう「笠間稲荷」へ立ち寄った。

 参道の店はすでに開いていたが???この広い参道は初めてであった。2008年と2016年と2度ほど訪れているが、いずれも秋「菊花展や菊まつり」の最中で参道も境内もテントや屋台で賑わい、人で溢れ境内の佇まいは初めて眺めることになった。

 門の扁額は「萬世泰平門」とあった。

 境内は広く社殿も初めてじっくりと拝んだ気分だった。2016年11月の様子はこちら

 社殿の近くには「さざれ石」も座っていた。

 門の内側からも撮ってみた。どちらサイドからかの区別は?

 前回も前々回も菊まつりの最中で混み合い車を止めるので苦労したので、呼び込みしていた門前の駐車場に有料で止めたが、門の脇には整備員のいる神社の駐車場があるのに気がついた。



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