指揮者 神尾昇の一言

日々の生活の中でちょっとした事などがあったら、ちょろっと書き留めて行く、そんなブログです。

「漢字の気持ち」

2011年03月08日 | Weblog

私は漢字を眺めるのが好きで、講釈にも良く使っている。

例えば憶えるというのは「意識してここの中にある状態」それが心の中から亡くなると「忘れる」、心を貫くと「慣れる」になる、とか、

自分の夢を十回口に出していうと「叶う」とか、

「辛い」のは一歩手前だからもう一本足すと「幸せ」になる、とか。

もっともっとそういう「仕組み」を知りたくて高橋政巳さんと伊東ひとみさん共著の「漢字の気持ち」という本を買った。

これから読むところだが、内容的には例えばこういうものがあった。

「響」という文字はごちそうが置かれたテーブルをはさんだ人同士が、「ああだ、こうだ」と会話しながら楽しく食事をしている情景を表している。

納得。

漢字は元々は中国から来たものだがその元祖は「人間」や「自然」そのものであると思う。

読むのが楽しみだ。

かの2チャンネルで以下のような文が掲載されたそう。

これはこれで面白い。

『鬱』という字はリンカーン(林、缶)は(ワ)、アメリカン(※)コーヒー(凵、ヒ)を三杯(彡)飲む」

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