漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

推理ドラマは夕方に見るべし

2020年01月05日 | テレビ 映画 演芸
我が同居人ドノは推理ドラマが大好物でしてね。

「刑事コロンボ」や、
「古畑任三郎」なんか、

再放送されるたび、

飽きもしないで、
根気よく、
繰り返し繰り返し、ひとりで見てる。 (笑)

その彼女が現在ハマっているのが『主任警部モース』。

これ、
イギリスの推理小説をテレビドラマ化したもので、

毎回、
意外性に富んだ犯人で、推理ファンを飽きさせない。

きのうは、
その意外性の上に、かなりディープな犯行動機が重なり、

見たあと、
ウ~~ンとうなるような見事な出来栄え。

ちょっとだけ、
ネタバラシすると、

「10歳のころから父親に強姦されて・・・」。

この番組、
夕方にあると云うのも、深夜が弱い年寄りには向いてる。

なにしろ、ちょっとオトナ向きと云うドラマは、
子供たちが寝たあとの“十時以降”と云うのが多いからね。

こんな時間になると、
年寄りは自然と瞼が重くなってコックリコックリ、

この『主任警部モース』で、
それをやると、話がまったくのチンプンカンプンに。

と、云うわけで、
“おもしろい推理ドラマは夕方に限る”、と云うオハナシ。 (笑)




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