漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

選挙よりアミダくじで・・・

2018年02月02日 | ユーモア
テレビなんかで騒いでいるようですが、
今日は相撲協会の理事選があるんだそうで、

その候補者一覧が新聞にも出てます。

こんなもの出るの、
今年だけなんじゃなかろうか、
ま、
世間の注目度が高いから、と云うことなんでしょうね。

私はあんまり興味はないんだけど、
なんとなく眺めてたら、元横綱大関が少ないですね。

元横綱が元北勝海の八角現理事長、それに元大乃国の芝田山親方。
そしてもう一人が、時の人、(笑) 

貴乃花親方。

この方の親方名に「元」が付かないのは、
現役時代と親方名が同じで、一代年寄だから、

つまり、それだけ、
現役時代、横綱としての実績が立派だった証拠。

ほかに一代年寄りとしては、
大鵬とか北の湖・千代の富士とか、一時代を築いた名力士の名が並ぶ。

ちょっと驚くのは、
大関に至っては元琴風の尾車親方ただ一人だと云うこと、

むかしはもっと大関も多かった気がするから。

まぁ、つまりは、
このニ・三十年、ハワイやモンゴル出身の横綱大関が、

いかに多かったかと云うことの証拠なんでしょうね。

投票権を持つ親方衆は101人、か。

理事の定数が10人、
それに対し候補者が11人・・・少ないですね。

この倍率なら、
わざわざ集まって投票しなくても、

アミダクジ引いて、
抽選で決めてもいいのじゃないのかしらねえ。(笑)




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