漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

ノーベル賞と云うヤツは運もあるからなぁ

2011年09月22日 | せけんばなし

いつの日か、氏がノーベル賞をとることがあったら、
こんなことは、日本中の人が知るジョウシキとなるのだろうなあ。
  
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姉弟の2人きょうだい。
両親は、東大阪市でミシンの部品を作る町工場を営んでいた。

共働きでね、
とても忙しかったので、僕は基本的にほったらかしというか。

鍵っ子ですから、
やりたいことは何でも好きにさせてもらえました。

あまり塾に行った覚えもない。

虫(を捕る)よりは何か作ったりする方が好きな子どもでした。

父は経営者ですけど、
技術者としての姿が目に焼き付いています。

(製品を)やすりで削ったりとか、
最後の方まで自分で工夫してやっていましたから。

自分も研究者ですけど、
どちらかというと技術者の血の方が強い。

技術をどんどん開発する方が合っているような気がします。

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毎日新聞のサイトに載っていた山中伸弥氏へのインタビューより。


 
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【山中伸弥】
 1962年、大阪市生まれ。
 神戸大医学部卒、大阪市立大大学院修了。
 整形外科医から研究者に転身。
 現・京都大教授・iPS細胞研究所長

 







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