いま、若い人の中には、
「テレビに映る注射風景が痛そうだ」とか、
一時テレビでも盛んに報道された
「副反応への恐怖」や、
ネットに広まる
「打ったら死ぬ」などのデマを信じ、
「ワクチンは打たない」と云う人が増えてるそうな。
海の向こうのロシアでも、
似たような話はあるのですが、
その事情は日本とはちょっと違うようです。
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ロシアでは、
コロナワクチンを接種したとする偽造の証明書の売買が闇サイトで広がっている。
唯一承認されている国産ワクチンへの不安が根強い中、
モスクワ市などが飲食店員らに接種を義務付けたことが背景にあるという。
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日本で接種拒否する理由は、
「怖い」とか「痛そう」と云う言わば無邪気なモノですが、
あちらの国では、
「国産ワクチンへの不安」が大きいのだそうです。
つまりロシア製への不安だけでなく、
それを強制されることへの反発などロシアと云う国家を信用していない。
そのため無料なのに、
接種を終えた人は1割台にとどまるのだとか。
そう云えば、
中国製ワクチンはあまり効かないと云噂もあります。
それでも彼の国のワクチン接種は、
着々と進んでいるようですから、
アチラではワクチンより、
接種しなかった場合の国からの制裁の方がはるかに怖い・・・のかも。 (笑)