漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

化石のムーミン

2021年06月16日 | せけんばなし

最近アメリカで発見された
およそ六千万年近くも前の化石は、

この時代の哺乳類が、
「海岸近くで暮らしていた」ことを示唆すると云う記事が出てました。

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 米国ワイオミング州のハンナ累層で最近発見された
 5800万年前のものとされる生物の活動の痕跡を示す化石は、

 哺乳類が海岸近くに集まっていたことを示す
 最古の証拠と考えられることを報告する論文が近く科学雑誌に掲載される。

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この行跡化石の主は、
「コリフォドン」と云う生き物だそうで、

検索したら、
「少し足が長めのカバ」のような画像が出てきた。

何かに似てるなと少し考え、

「そうだ、ムーミンだ!」と気がついた。

もちろん、
ムーミンは架空の生き物で、

「妖精」なんだそうですが、
テレビでやってたのはもう五十年も前。

なんだか懐かしいが、
5800万年前も50年前も私の意識の中では

「むかしのこと」と云う意味でそう変わらない・・・ような。 (笑)。

 


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