漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

楽天、ボストン、ジャイアンツ

2013年09月24日 | スポーツ

「マジック3」ともなると、
さすがに楽天の優勝はまちがいないと、

いかに疑り深い私でも判ります。

しかし、イーグルスのマジックが出てからも、
ひと山、フタ山ぐらいは有るかと思っていたのですが、

実にすんなりとここまで来てしまいました。

星野監督も、
追い上げられて、苦しいときにはどうするか、

いろいろ考えていたでしょうから、
ちょっと拍子抜けなのではなかろうか、

でも、やっぱり三連戦の頭を田中投手で確実に取ると云うのは大きいなぁ。

オリックスの金子も頑張ったんですけどね。

優勝と云えば、
ボストン・レッドソックスの上原投手。

長い野球生活でも、
優勝決定の瞬間にマウンドの居たのは初めてだそうで、オメデトウございます。

もともとアマチュア時代から、
熱烈な大リーグファンでメジャー希望だったのを、

読売ジャイアンツの、
いささか強引とも思えるよな囲い込みで、

心ならずも入団せざるを得なかったと云う事情があったようですから、

彼にとっては、「長い道のり」だったと云えましょうか。

それから、と云っては失礼ですが、
読売ジャイアンツも優勝、オメデトウ御座います。

尤も、こちらの方は、
シーズンが始まる前からその戦力からいって、

「優勝確実」でしたから、

まぁ他球団のファンからすれば、
おもしろくもなんともないシーズンでしたろう。

ただ、それにしてはセリーグの各球場、
よく観客が入ってましたね、

タイガースなんか、
二位とは云え大差が付いていたのに、甲子園はいつも満員、

こぼれ落ちそうなスタンドを見ながら思ってたんですよ、

タイガースファンはえらい、

って云うか、
もうチョッと大阪ドームのオリックスも見に来いよナ。







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