。
今日11月20日は、国連で児童の権利に関する宣言が出されてから50年目、児童の権利条約が採択されてから20年目に当たります。日本ユニセフ協会、ユニセフでは記念行事があるようです。
日本は、条約への批准に際し、条約第37条C(自由を奪われた児童の取り扱い)への留保と第9条1(父母からの分離の手続き)及び第10条1(家族の再統合に対する配慮)に関する解釈宣言を付しているが、児童の権利に関する委員会はこれらの撤回を勧告している。この詳細は外務省の公式発表で見ることができます。
子供の権利を強調しているとかつての学生運動のように過激派を助長させるという子供の権利なんかという大人たちも多いのが現状ですし、今もって児童虐待、ネグレクトをする親がなくなりません。子供は親のおもちゃでも私物でもありません。