未熟者武道記

空手徒然。
二つの戈を止める武を核とし、諸諸と調和して溶け込んで。(いけたらいいな)

無断

2016-01-15 13:35:28 | 雑感
最近多いのですが、東支部の前に駐輪する者が後を絶ちません。一体どんな思考回路をしているのかじっくり話をしてみたい、出来ることなら頭をカチ割りたいところですが在館中には姿を見せません。

今日も六甲道教室へ向かう前にシャッターを開けて行き戻ってきたら堂々と一台停めてありました。関係者の風格すら出してますな。

行動の通り余り周りが見れない人の様でシャッターの真下に停めておりそのまま閉めてスクラップにしてしまおうかと思いましたが、往々にしてこういった手合は逆ギレ宜しくやって来ますので次回以降は処分する旨の警告文をカゴに投入。読みやしないでしょうから知らんでは通せないよう証拠確保が大事。バカの思う様に世間は回りません。

ロックして鍵代兼罰金を徴収するのも有りですね。まあしかし子を持つ親の所業とは思えませんね。道場の子達には良い反面教師となりますが、武道に携わろうがそうで無かろうが「誰かが見ている」の精神を持っまて子供に芯のある姿を見せてあげてほしいものです。




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気がつけば

2016-01-12 23:58:34 | 稽古
今日も白帯オンリーの稽古でした。さて始めるか!という時に一人の若者が飛び込みで体験に来ました。

基本稽古を終え、移動稽古→形という流れでしたが形の時に体験の子も含め皆さんが余りに一生懸命取り組むので私も色々熱くなっていて気付いたら稽古終了時刻前(笑)ふと時計を見てビックリしました(⚪︎Д⚪︎ )!!

少数だし体験の子も基礎練ばかりで長引いても退屈だろうと、開始当初は少し早めに切り上げようかなと思っていたのですが終わって見れば時刻オーバーでした(。-_-。)

白帯だけでこうなるのは珍しいのです。熱のある稽古は素晴らしいですね。体験の子も是非仲間に加わって東支部を盛り上げて行って欲しいですね。





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届きました

2016-01-11 23:47:20 | 稽古
日曜日に帯と認定証が届いたそうですので川西教室で配りました。保留中の子に渡せるのは未だ先ですが。

開設から二年半で緑帯が誕生する処まで来ました。週一回の練習でも此処までは割と誰でも到達出来ますがここから先が正念場。

一期生の重責は重いかもしれませんが標となるべく、上がってゆく帯の色に潰されないよう澱みなく黒帯を目指して欲しいところです。皆んな構えが注意点でしたが少し意識して構えられるようになってきました(^_^)




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焚き木の如し

2016-01-11 22:16:01 | 雑感
何年か前にフルリフォームをした父の生家。暖炉があります。暖かさの種類が電気、ガス、灯油のどれとも異なる柔らかい暖かさが家を包み込みます。焼き芋w

当然火が弱まると薪を焼べるのですが、父曰く「炎を上げさせ続けても部屋はあまり温まらない」らしいです。瞬間的に暖炉周りが熱くなるだけ。薪が赤みを帯びている状態を保つようにすると暖かいのだとか。

これは何と無く武道と同じだなと。
カーっと燃える様な時期を経て残った芯の部分がパチパチと落ち着いた、安定した温度になっていく。
それを保つには周りのサポートも大きいのです。燃えカスも残さないように燃え尽きる場合は大抵が着火剤やら果てにはガソリンまで投入してくる人が周りにいるのでしょう。特に少年部…(苦笑)保護者がしゃしゃり出るとこの子に長く続く子は少ないですね。

派手に火を上げてなくとも新しい薪に火を上げさせ、そして同じ状態になり共に周りに暖かさを届ける。古い木から穏やかに鎮火していく。道そのものの様な気がしました。

人が逃げてゆく火より人が寄ってくる火であれたらなと薪を焼べながら思った年末年始でだった事をMull of Kintyre(WINGS)の〝Flickering embers grow higher and higher~〟という歌詞を聴いていて思い出したのでありました。




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ディア

2016-01-10 23:34:20 | 日記
去年の忘年会でリックのお父さんとジビエの話になり、その流れで鹿肉を戴きました。クセを予感させる色合いw

焼くだけでは詰まらんしさてどうするかと構想を練ること数日、シチューを一から作る事にしました。結婚して以来余り厨房に立たなくなりましたがこれでも若い頃バイトで5~6年の調理経験があります( ・ㅂ・)و

何やかんやとじっくり数時間手を加えながら完成。小洒落てガルニチュールなぞを。洋食屋のシチューがやたら高い理由が分かりました。

でも我ながら美味しかった(笑)
肉は少し癖がありますが脂身が少なく、脂身の苦手な息子が肉をよける事なく完食。また作ってあげたいと言いたいところですがもう作りたくない(苦笑)

息子に見せる意味でも最近ちょいちょい作るのですが料理は本当に好きじゃないと無理なんだろうなあと世の主婦(主夫)業の方に頭が下がる思いです。




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