未熟者武道記

空手徒然。
二つの戈を止める武を核とし、諸諸と調和して溶け込んで。(いけたらいいな)

ネコ

2019-12-01 23:26:00 | 稽古
実家の愛猫。もう数年で二十歳。
猫の話ではありません。
猫足立ちであります。

演武で足裏を強かに痛めてしまい普通に歩くのも辛いので今週は少年部も一般部もフルコンでは馴染みの薄い猫足立ちの練習にしてみようということになりました。

私は昔から好きです、猫足立ち。空手が好きだった幼少期の頃の息子にも教えてました。



割と決まってたのになあ。

余り目にすることのない子供達はカンフーみたい、と言う子が多かったのですが私の中ではこの構えこそザ・空手という感じ。

前の足に殆ど荷重されないのでどちらかの足にトラブルが起きた時に重宝します。あと間合いを外すのにも用いられます。少年形にもバックステップ下段払いの時に使ってますね。一般部の新しい形1にも採用されました。あの足を引いた瞬間の構えが猫足立ちです。

普通に構えたところから猫足立ちになる動きを利用した崩しや関節技、一般部ではそれに加えてフルコンでは馴染みのない突きを内から受ける稽古等をやってみましたが所謂伝統空手(この言い方は余り好きではありませんが)をやっていて良かったなと思います。空手としてのフルコンの疑問点をぶつけやすいので。

左足はおそらくヒビなのでしょう。良くなる気配がありません。土曜にちょいとマシになったかなと思ったら一般部の移動稽古の説明でぶり返してしまいました。合同稽古は休みを頂きましたが来週もこんな感じで組むと思いますが宜しくお願いいたしますm(_ _)m



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