7月24日18:00より、軍艦大淀戦没者追悼法要が厳修されました!
初めに、自治会長の挨拶がありました。
大淀碑のそばにある小さなお堂の中に、スズメバチが巣を作ったため、急遽、妙覚寺で法要をお勤めすることになりました。
開式前に、住職より、大淀戦没者の過去帳の前文の紹介があり、大変な状況が胸に迫りました。
大淀戦没者の過去帳
273名の方々が亡くなられています。
平口国会議員婦人の追悼の言葉
明岳市長の追悼の言葉
海上自衛隊術科学校長の追悼の言葉
沖井県会議員の追悼の言葉
飛渡瀬子ども会の子供さんより 追悼の言葉
子どもさんたちがお参りされました。
最後に、大分県からお参りになった魚住さんからお話しがありました。
大淀が撃沈されたときの魚住少年が見た光景を語っていただき、爆撃のものすごさを思いました。
魚住さんは、現在、大分の日出町において、人間魚雷「回天」の戦没者追悼法要のお世話をされておられるそうです。
ラッパ隊の追悼演奏
お勤めが始まり、参拝者が順次お焼香されました。
地元飛渡瀬地区の皆さん、約100名の方々が参拝され、次々にお焼香されました。
自治会の皆さんは、戦争の悲惨さや平和の大切さを伝えていくためには、これからもこの法要を続けていこうと、思いを新にされていました。