妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

11月23日(火)仏教文化フェスティバルー「坊さんフェス2010」開催

2010年11月27日 | お知らせ

11月23日(火)広島グリーンアリーナにて「坊さんフェス2010」が開催されました。青年僧侶春秋会(浄土真宗若手僧侶の会)によるビッグイベント。

この阿弥陀さまはなんと3万人の方の合掌写真からできているのです!

今回のテーマは「いのちのつながり」

「合掌写真de阿弥陀さま」ー3万人の合掌写真がつなげるモザイクアートです。この中に私の写真もはいってます。

3時からは釋徹宗先生とテレビでおなじみの精神科医の名越康文先生のトークがありました。いろいろな催し物があり、なかなかにぎやかでした!

 


11月17日(水)山田家の報恩講

2010年11月27日 | 年間行事

11月17日山田家の報恩講のお斎(とき)です。浄土真宗では、年に1度、親鸞聖人の報恩講をおつとめし、お斎(とき)をいただきます。

報恩講は 浄土真宗でもっとも大切な法要で、本願寺、各お寺、地域、各ご家庭でもそれぞれ勤められます。

本日は妙覚寺住職ほか3名もお招きいただきました!もちろん精進料理です。能美名物の大豆うどんもいただきました。とてもおいしかったです。


11月11日(木)ダライ・ラマ法王「特別法話会」に出席

2010年11月12日 | お知らせ

特別法話会『輪廻と業果』-過去・現在・未来と「私」をみつめる

11月11日(木)ダライ・ラマ法王による特別法話会が広島市文化交流会館(旧厚生年金会館)において開催されました。妙覚寺からは住職・若院・坊守・仏教婦人会の方々10名が出席しました。明日からはじまるノーベル平和賞受賞者平和サミットの出席にあわせて開催されました。

お釈迦さまは創造主でもないし、おねがいをして叶えてくださる方でもないのです!お釈迦さまは心の垢を落とす方法を教えて下さるのです。心の垢を落としていく方法、それが「道」である。心を清らかにし、煩悩を滅していく「道」である、と話されました。

ダライ・ラマ法王より、仏教の伝統的な見解をお話いただきました。仏教の考え方を知り、ひとりひとりが生き方のヒントとし、すべての人が、より充実した毎日を送ってほしいととおっしゃていました。仏教の教えを聞き、仏となる道を歩む人生を送りたいものです。

 「問題が起こる原因、それは私たち自分自身にある。そしてその解決もまた私たち自身からはじまる。変化はあなたの心からはじまります」

最後に原爆の投下された広島の人々ひとりひとりが、すべての人々のために行動を起こすことが大事です。広島の人々こそ平和・環境破壊の問題に、大きな貢献ができる人々です。よりよき世界を作っていくことのできる人々です、と述べられました!

 


11月5日(金)あすなろビハーラの会

2010年11月12日 | ビハーラの会あすなろ・青木病院・江能ホーム・いこいの里

11月5日(金)14:00~15:00 あすなろビハーラの会開催

月に1度開催しています。みなさんとても楽しみに待って下さってます。正信偈をおつとめし、続いて住職の法話、そして、最後にみんなで「しんらんさま」「親鸞おどり」を歌いました。「しんらんさま」は古関裕而さんの作曲、「親鸞おどり」は古賀政男さんの作曲です。どちらも親鸞聖人の700回忌を記念して作られた曲で島倉千代子さんが歌っておられます。