妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

5月20日(金)~21日(土)宗祖降誕会法座をお勤めしました。

2011年05月29日 | 年間行事

5月20日~21日 御講師に斎藤英明先生をお迎えし、宗祖降誕会をお勤めしました。

誕生の「誕」という字は辞書をひいてみると「うそ、いつわり」という意味がでてきます。「うそ、いつわりの世に降り立って、真実を伝えてくださったお方」と、お釈迦さま、そして宗祖親鸞聖人の御誕生を人々は「降誕」と受けとめてきたのですね。

無常ということを味わい、ともに考えさせていただいた2日間でした


5月17日(火)世界仏教婦人会大会に参加!

2011年05月19日 | 妙覚寺慈光会

第14回世界仏教婦人会大会を京都パルスプラザで開催!4000人の仏教婦人が集い、ご門主さま、総裁さまにお言葉をいただきました。

はるばる海外からも、カナダ・北米・ハワイ・南米の仏教婦人が集い、すばらしい大会となりました言葉はちがってもお念仏申し、ご一緒に正信偈をお勤めしました!ローマナイズされた正信偈をあげておられるのですねみなさんほんとに熱心です!先輩たちがしっかりとおみのりを伝えておられます!

開会式のあと、午前中は大平光代さんのお話に感動し、午後は北米・カナダ・ハワイ・ブラジルの仏教婦人の方々の「どのようにして仏法に出あったか」というお話を聞き、感銘をうけました。

ブラジルの代表の方は、第2次世界大戦中の迫害の中、「何があっても仏様をたよれ」という両親の教えをまもってどんなことも乗り越えられました。お念仏の教えにであったことが何よりの幸せですと日本語でお話くださいました。

そして最後に日本の代表米田恵子さんより、小さいときから家庭の中で仏法とであっていくことの大切さをご自信の体験からお話しいただきました。ともに感動し、尊い時を過ごすことができました。お世話をしてくださった方々、ありがとうございました


5月16日(月)親鸞聖人750回大遠忌法要記念参拝そして世界仏教婦人会大会に参加!

2011年05月19日 | 妙覚寺慈光会

5月16日(月)佐伯沖組仏教婦人会連盟より8名が、親鸞聖人750回大遠忌法要に参拝し、世界仏教婦人会大会に参加しました。

50年に1度のご法要のご縁にあわせていただき、有難いことでした。

10年かけて美しく修復された御影堂、そしてそのなかで、全国各地から集まった門信徒の方々とともに、お念仏申し、お正信偈をおつとめさせていただきました。「いいご縁にあわせていただきましたね」と婦人会の方たちとお話したことです。

午前の法要は3500人の参拝者だったそうです!

法要後、飛雲閣を拝観し、親鸞聖人が、誕生された日野誕生院にお参りし、そのあと、宇治の平等院を訪ねました。宇治をたずねるのはひさしぶりでした

18:00より、パルスプラザで第14回世界仏教婦人会大会の夕食交流会(前夜祭)が開催されました私も鳥取・福井・奈良・広島の友人・知人に会うことができ、とても楽しい時間を過ごしました!

新門さまと御一緒に記念の1枚!敬さまご誕生おめでとうございます!

4年に1度の開催で第13回はハワイ、第12回がブラジル、第11回が京都と大阪で開催されました。第11回の大会は蓮如上人の500回大遠忌の年に開催され、坊守も参加しました。大阪城ホールでの大会は思い出深い大会となりました


5月10日(火)~11日(水)親鸞聖人750回大遠忌法要参拝

2011年05月12日 | お知らせ

5月10日(火)佐伯沖組親鸞聖人750回大遠忌法要参拝!

10年をかけて行われた「平成の大修復」が完成し、美しくなった御影堂は、50年に1度の大遠忌法要にお参りしようと、全国各地より集まった門信徒で埋め尽くされ、大きな感動に包まれています。きれいになった御影堂に座り、これから始まる法要を待っている参拝の方たちです

妙覚寺の参拝団は朝5時半に集合し、バスで京都まで直行!午後からの法要に参拝しました。3300人の参拝でしたが、安芸教区は最前列で、私たちは20列目。とても良い席でした。間近で法要の御縁にあえて、有難いことでした。皆さんとてもよろこんでおられました

10日・11日と生憎の大雨でしたが、心に残る2日間となりました。

宿泊はびわこ温泉「紅葉」でした。温泉にゆっくりつかり、皆さんとおいしいお料理をいただきました。

5月11日はまず比叡山にのぼりました。親鸞聖人が9歳から29歳までご修行されたところです。

次に親鸞聖人が得度された青蓮院を拝観。新緑が美しいですね。

 「元大谷(もとおおたに)」崇泰院(そうたいいん)ー本願寺発祥の地です。

最後に親鸞聖人御往生の地、「角の坊別院」にお参りして帰りました。江田島には9:30の到着でした。皆さんお疲れさまでした。