朝鮮について知りたい

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おいおい、福沢諭吉さん

2011年10月21日 | 帝国主義・植民地
福沢諭吉はかつてこう言った。

『桃太郎が、鬼ヶ島に行きしは、宝を取りに行くといえり。けしからぬことならずや。宝は、鬼の大事にして、しまいおきしものにて、宝の主は鬼なり。主ある宝を、わけもなく、取りに行くとは、桃太郎は、盗人ともいうべき悪者なり。もしまたその鬼が、いったい悪き者にて、世の中のさまたげをなせしことあらば、桃太郎の勇気にて、これをこらしむるは、はなはだ良きことなれども、宝を取りてうちに帰り、おじいさんとおばあさんにあげたとは、ただ欲のための仕事にて、卑劣千万なり。』


諭吉さん。あんた、じゃ日本が朝鮮に行ってやったことは、『いったい悪き者にて、世の中のさまたげをなせしことあらば、これをこらしむるは、はなはだ良きこと』と、言うんだね。

あんた、そらまずいよ。偽善の文が人の心は掴めないよ。

一言で日本の未来はあんたを、賞賛するか、恥と思うか、の一点にかかっているとも言えるかな。

その他、あんたは『人たるもの…全ての惨きことをやめろ』と言っているが、欧米崇拝から来る、大東亜共栄圏思想の発端となった福沢諭吉さんが
『偉人』とされるには、ちょっと議論が必要かな。

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