やふねでふねいりふね

早期退職後の日々

初代横綱inかぶき

2013-01-18 23:17:14 | 歌舞伎
明石志賀之助という力士は実在したのかどうかわからないと聞いたことがある。日本相撲協会では初代横綱に認定しているそうだが。 国立劇場で歌舞伎「夢市男伊達競」(ゆめのいちおとこだてくらべ)を見たら、明石志賀之助が日の下開山(横綱に相当する力士)の称号を与えられた経緯が出てきた。河竹黙阿弥の創作だが何か参考になるものがあったのだろう。菊之助の明石は美しく凛々しく素敵な力士だった。相撲好きな田之助が行司の . . . 本文を読む

高校時代は野球部女子マネージャー

2013-01-18 13:45:26 | スポーツ
高校時代の野球部の1学年先輩と同学年の合同新年会に参加した。 県立S高校の硬式野球部で、たぶん3代目の女子マネージャーだった。 当時から20数年前に夏の甲子園大会で全国優勝した実績のある野球部だったから、OBから期待もされていたであろうし、厳しい雰囲気だった。女子マネージャーがまだ少ない頃で、練習には出なかったし、役割は限られていた。部費の予算案の作成、練習試合の申し込み、ボールなどの購入、OB宛 . . . 本文を読む

絵画展と歌舞伎

2013-01-17 15:01:41 | 歌舞伎
浅草・隅田公園のリバーサイドギャラリーの絵画展に知人が出展しているので見に行った。歌舞伎の人物を題材にした4作品。「義賢最期」は目に力があって無念さが感じられた。 それから、浅草公会堂で新春花形歌舞伎を観劇。ロビーから浅草寺の五重塔と伝法院通りがよく見える。 第一部お年玉ご挨拶は孝太郎、芸名の由来などくだけた話でなごむ。 「寿曽我対面」では若手の成長が楽しい。 . . . 本文を読む

新派とトンカツ

2013-01-17 01:11:06 | グルメ
三越劇場で新派の芝居を見た。主役の二人は若手歌舞伎役者と新派の若手女優。最後に二代目水谷八重子が舞台を引き締めていた。 帰りにコレド室町の平田でアカネギとチーズ入りカツを食べた。ネギの効果であっさりしているので、勧められた醤油ではなく辛味噌ダレが合う感じ。キャベツ、ご飯、みそ汁はおかわり自由。 この場所で夜で税込1500円なら高くない。ランチは1000円~1200円、試してみたい。 . . . 本文を読む