猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

根津美術館 

2017年06月06日 20時51分33秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
          ↑  美術館入口。

       根津美術館ホームページ → 根津美術館

ずっと行きたいと思っていた、東京都港区南青山の 「根津美術館」に行ってきました。
最寄りの 地下鉄表参道駅 からは徒歩8分程。

     ↓ 表参道駅から行く途中にある プラダの店舗。



都会の真ん中なのに森の中のような広い庭園を持つ都会のオアシス的美術館です。

     ↓ 入口付近。





     ↓ 入口を入って、建物までのアプローチ。



     ↓ 駐車場から建物を見る。



来て見て、この庭園を見るだけでも入場料の価値はあると思いました。

一緒に行った元会社の先輩と、入ってすぐになぜかお庭にあるカフェに直行。
電車が遅れて立ちっぱなしだった上に、先輩の方もいろいろあって疲れていた模様。(笑)
お庭の見える清潔なカフェのガラスのはまった端っこで、庭を見ながら小1時間近況報告などしていて、何やってんだか。(笑)   ↓





それからお庭に出て、これも展示品なんだろうけれど昔の中国・韓国らしき石の仏像とか、お茶会にも使用していると思われる建物の建つ小道を散策しました。
爽やかな梅雨の晴れ間 (まだ梅雨じゃない?) の中、思いがけず広い庭園を新緑の中散策するのはとても気持ちが良かったです。
ほんと知らなかったわ、こちらの庭園お薦めです。





















その後、やっと室内に入り企画展の「はじめての古美術鑑賞」展を鑑賞。
古美術に敷居が高いと感じられる人にも配慮した企画展で、書を書くための紙、料紙(りょうし)の装飾にスポットを当てた展覧会でした。
他の博物館では書の作品は敬遠勝ちの私でも、分かりやすく説明があり関心を持って見ることが出来ました。

     ↓ 企画展の案内チラシ、施設案内書、年間スケジュール表など。



左下は可愛らしい観覧券です。
美術館の建物としては広くないのですが、創始者の根津嘉一郎私邸後の日本庭園が素晴らしく、四季折々何度も訪れたい美術館です。
なお、こちらの目玉である国宝「燕子花図かきつばたず」と「夏秋渓流図」は毎年5月のゴールデンウィーク頃に特別展が開催されているようです。

コメント (2)
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