あ、あの歌は迷い道だっけか?
やっと戻ってきました。ジャンゴージャンゴー
先週の大雪。
R48関山の雪崩による通行止めが続いていて
すんなりジャングルへ行くことができません。
一旦、全く方向の違う川崎へ出て
山形自動車道で山形北IC。
そしてR13、R48でジャングルへ。
見事にコの字な経路。
まさに "無駄" ですね。
車は相変わらずのうぃっしゅだし。
センメリの横を通り
蔵王をスルーして、、
あ~~ めんどくさ~
今朝の新聞にも載ってましたね。
そう。その通りです。
・・・なぜ、そこまでしてオレはジャンゴーに向かうのか? その理由は??
理由は……
...後で考えときます
明確な答えなしに到着した久しぶりのジャンゴーは、雪は降っているものの、予想してたよりも穏やかな天気
なんですが。
本日はひとり旅です。
ゆーは、いません。
子供会の歓送迎会なんだそうです。
いいじゃん別に。
「忘れてました」ってことにしとけよ。
と言ったのですが、
ゆー、副会長なんだそうです。
なんだ、それは。
初耳ですけど。
人望に厚い、じゃなくて、ジャンケンで負けてなったらしい(笑)
そういうわけで、荷物はいつもの半分、なんだけど。
それにしても・・・いやに身軽じゃね?オレ
と、
と、と、、とわぁぁぁ~
ブーツ忘れたーっ
どどどどうしよう
・・・先日、某女史のブログで
「米沢くんだりまで来て、ブーツ忘れたのに気が付いた」
とかいう、誠にご愁傷様。な記事を読んで、
ありえない!
大ボケかますにもほどがあるでしょ
・・・と思ったのですが、まさか、それが我が身にふりかかるとは誰が想像しようか。
高速で仙台までもう1往復?
やだ。
それは、絶対に嫌だーーー
どうする?オレ
・・・足は自然とスクール部屋に向き、
ずかずかと奥へ入り込む。
「使ってないブーツの1足や2足、さがせばどっかにあるだろう」
居合わせたエルカミさんにも手伝ってもらって、、
あった。
けど、、TRUCK700、か...
しかも、見るからにデカい...
しかし、この際
贅沢は言ってられん。
でかいのを承知で足を突っ込んでみる。
やっぱ。デカい(笑)
バックルMAX締めても中で足が遊んでますがーー
そして、超絶硬い
なんだこれはー
メタル入りかっ と、思わずツッコミたくなるのを我慢して、笑顔で退散。
で、オレのCXに合わせてみる。
・・・。
ハマんない
オレのBIN、小さい方のサイズなんだけど、
ネジロックでべたべたしてるせいも多分にあるんだろうけど、、調節許容範囲を超えてます
再びスクール部屋へ。
「なんか、あいてるBINか板ない?」
と、エルカミさんが
「オレのMX-Lでよければ車に積んでありますよ」
と、わざわざ取りに行ってくれた。
しかし...長さは164だ(苦笑)
ありがたくお借りすることにした。
準備完了
ユル&硬TRUCK700+オーバーサイズMX-L164。
しかし問題は、オレがこれで滑れるのかどうか、だ。笑
ショートターンは、ハナっから無理!
(最近、このセリフ多いね)
今日はロングクルージングに専念する日、と観念して西クワッド山頂へ。
お
でも、なかなかいいぞ!
この超絶硬いブーツは如何ともし難いが、MX-L164いいなぁ
この安心感はさすがだ
とか思ってたら
後ろ足が、ビンがするりと抜け外れ、、
2回も臨死体験しました
これはアカン
セッティングがどーこー以前に、ブーツと合ってない
緩い感じは最初からあったんだけど、だって、借り物。
いじらないで済むならそのまましておこうと思ってたんだけど、このまま乗ってたら、そのうちケガするわ
てゆうか、怖くてだめだこりゃ
一度戻ってリセッティング。
どうせ触るんなら、、、
詰めるだけでなく、スタンスから角度から、結局みな自分好みにいじってしまいました。
元々のセッティングはもうわからなくなりました。エルカミさん、ご免なさい
今度は・・・
うん。さっきよりずっといい。
この超絶硬いブーツは如何とも....もういいか(笑)
そして西クワ沿いには。
コブがある。
・・・ちょっと入ってみようかな
ショートターンできないけど、これくらいならなんとかなるんじゃね???
んーーー。どうだろう。
えーい!
赤いキツネが怖くて昆布が食えるかっ!!
行っちゃえ!
あ。。
大丈夫だ
全然OK
やっぱコブは楽しいな~
かなり久々だよね、コブ。
しかし、3本くらい滑ったら飽きてきた。
てゆうか。誰が作ったか、この既成のコブ
どうもオレのフィーリングに合わない
ちょっと、スネが痛いから休憩~
してたら、もう11時過ぎ?
大回りして、大遅刻してやっと来たハタケがスタスタと近寄ってきて。
「なんか見たことあるブーツだなぁと思ったら、、」
「それ、オレのブーツじゃないすか」
あ、そうだったの
悪ぃ悪い。
今日一日だけ貸してよ
そんでもって、、とうとうアッチへ。
ここさあ、
仕切ったんだね。
リフト下、交差するとき、リフトの乗ってる人にアタマ蹴っ飛ばされそうなきわどい感じはしてたけど、
先日の大雪で相当積もったから...やっぱりね、って感じ。
ど真ん中に既に1本入ってるのは、紫おじさんの作らしい。
でもって、
林側に朝日村の朝日さん。
リフト側にオレが作ることにした。
これで、大中小3列が並ぶ事になります
とは言っても、164cmだから。
いつものようにはいかないけど、
無理しない程度に細かいラインをひっぱります
そして今日のこの積雪。
デラ掛けからやってたら、滑る体力なくなってしまうので1発勝負。
最初が肝心。
まぁまぁ、うまくいったかな
そして、どんどん掘って、また掘って。
さっきまで、「ショートターン無理」って言ってたのはなんだったのか。
やれば、できる
てゆうか、このMX-L164、、
素晴らしい突進力ですよ
感動しました。
多少ライン狙いがはずれて、アレっって思っても。
普段なら、弾かれてしまうような危険な入り方しても、
動じることなくそのまま突破してしまうですよ
こりゃーすげーわ!
と、猪突猛進 バンバン落とし込んでたら、すっかりコブは縦ラインに変貌しました
いやぁ~これがまた、メッチャ楽しい
ポジションにムラがあって、うまくいく、いかないは五分五分みたいなもんだけど
(ブーツの中で足がアッチソッチ遊んでるんだな)
バチっと決まったときはホントに気持てぃ~~
そしていつしか、ナイター照明が点灯し
もうそんな時間かよっ
そういえばいつのまにか、ずいぶんと陽が延びてたんだねぇ...
慌てて撤収!
板はエルカミさんへ。
硬(笑)ブーツは、除菌洗剤でよーく洗ってハタケへ。(嘘)
いや。よーく洗わんきゃいけないのはオレの足のほうか?(笑)
終わりよければ全てよし。
助かったよ~
楽しかったよ~
エルカミさん、ハタケ、
どうもありがとうね
そして急いで帰ってきてなんとかこの時間。
ギリ、西部警察に間に合いそうだ
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