team 8485番地 ・ またの名を(ほぼ)面白山日記

"チーム月山・コブ班" ....と人は言う。

10/01/31JxJ・波あり谷あり

2010-01-31 18:49:34 | '09-'10
「今シーズンまだ一度も滑ってない」
というイコールさんを拉致ってジャングルへ。

宮城はどよ~んとした天気だったけど、
山形は真逆の天気。
トンネルを抜けた途端テンションでしたね。

ペアに乗った早々、何か見覚えのあるフォームの二人が下をささ~っと滑って行く。
で、そのまま西クワッドに乗った。
向こうの方がペアより当然早い。
段々追いついてきて、、、

「ヒゲさん?&すももさん?」

うぉぉ~い!!
と手を振り、向こうも気づいた様子。
ゆーがでっけー声で呼びかけるが、さすがにアッチまでは聞こえてないと思うよ

1本ゆーに付き合ってサイドスリップ。
で再びペアを降りると、背後から二人が追いついてきた。

「チョー雪いいすね


そうなの?
オレ、ゆーの後ずるずる1本下りただけだから気づいてなかったけど


ゆーを置き去りに、ともかく吹っ飛ばしてみた。
おぉ
ホントだ!
すっげーカミカミバーンじゃないですか!
こらエーわ
ゆーのリクエスト(ゆーは早いリフトが好き)とヒゲさん達がいた事もあって
あまりペアに留まらず、珍しく今日はひと通りのコース滑ったかな。
東にはいつのまにか網で仕切られたコースができてたのね。
クロスコース、、なんだろうか。
スタートからゴールまでずっとウェーブなの。
ちょっとオモローかも。

久々に技術の話とかもできて、楽しかった。
相変わらず、食堂でフォームを作ってあーでもない、こーでもない、って。
やっぱりヒゲさんだな(笑)
こういう人はここにはおらんよ

しかし、突如オレはヘタレになる
なんか・・・
ブーツカントがガクッと入ったような感じ。
しかし、対策部品と交換してあるんだから
そんなはずはない。

なんでだろ?
お昼ついでに板を交換してみたけど、やっぱりアカン。
ナントモあらら・・・な感じ
さっきのテンションはいったいどこへ

調子が落ちたついでだ。
そろそろゆーにターン教えるか。
と、ちょっと口出しをすると・・・


ゆーが下を向きだした・・・
やばっ...
しきりとゴーグルをぬぐっている。

・・・ベソかき始まった

(余計なことかも知れんけど、ゴーグルぬぐっても涙は拭けてないと思うよ

即刻講習は中止して再び放し飼い。

途端に生き生きしてるし
ゲンキンな奴...

ヒゲさん達は早めにあがり、
ゆーが先頭を行き、
その次に調子の乱れたオレがずりずり追い、
初滑りのイコールさんがつづく構図が続いたが、

そろそろ夕方、イコールさんのビンのビスが無くなった。
あらら・・・
一応探したら、他人のもの!?と思われるワッシャーは発見したけど、
↑よく考えたらコレってすごいよね
イコールさんのビスは見つからなかった。

「今日はもうやめなさい」
ってことですかね。

ひとり最後まで黙々滑り続けるゆーを捕獲し、終了しました。
帰りは、さすがにぐたっと熟睡しておりました。

家に帰ってゆーを揺すぶって起こし、
開口一番、りーに
「今日は何してたの?」
となにげにたずねると、

「ヨーク行ってガシャポンして、」
「ママといちご1パック食べて、、」

ゆーの分は?
「ない。」

と、ゆー豹変

「ゆー、今日楽しくなかった・・・」
一番エンジョイしてたくせに、何を言うか
ボードよりイチゴかよ


それはともかく、昨日からずっと気になってたんですが・・・
(K校長、見てます?)
安比に乗り込んで行ったエルカミさん、B級合格したそうですよ。


やっぱ、でしょ?
オレは、この滑りならイケる!
って思ってたもん。
前のブログでもそう書いてたでしょ。
(ある意味言い訳だけど、真実です。笑)


とにかくおめっとございますヤンヤヤンヤ
あ、来週末は諸事情によりJxJあけます。
ナイターはいくかもしれないけど。


10/01/28JxJ・下界は雨やった

2010-01-29 00:35:30 | '09-'10
エルカミさんが行くというので、オレもナイター行って来ました。

まぁ、行った所でさして役にもたたないだろうけど、
これまでエルカミさんの滑りをそういう目でみたことなかったので、ちょっと観察して見たかったんです。

今日の宮城は予報の割には普通の天気だったけど、作並あたりからは雨・・・
なんか嫌な予感。

関山を抜けるとかろうじて雪。
しかし、ほっとする間もなく再び雨。
増々やな予感・・・
カッパなんか持ってきてないよぉ~

ところがどっこい。
山を登りつめてゲレンデに着くと、紛れもなく雪。
シケ雪だけど、助かった~
バーンは予想通りというか、硬かった。ガチガチまではいかないけれど
足元注意、ですな。

エルカミさんは一足先に来て滑っていました。
見るなり抱え込み(笑)
なんとなく、プッ
いや、変な意味じゃなくって、JJで他に抱え込みやってる人なんていないもの。

それはともかく、先日チラっと言った脚の曲げ伸ばし。
キチンと表現してましたね

一緒に滑って6種目ひと通り見せてもらったけど
検定直前の今、あえてオレがグズグズ言うようなところもないし。

大丈夫、大丈夫。
あとは気の持ちよう。
検定の雰囲気に飲み込まれずにこのとおり滑れれば、いいとこいくでしょう。
安心しました。

途端、アタマが切り替わり。。。

・・・コブです(笑)

西クワッド脇は、埋もれてチョー浅くなっちゃってました。
成れの果て、て奴。
てゆうか、ナイター照明が微妙に届かなくて暗いし

一方、ペアリフト下!
こっちは、先週末は浅い縦長で入る気しなかったんだけど、
なんか刻み直されててピッチが半分くらいになってます。
な~んかいい感じ

「後は楽しんで滑ること。そうすれば自然と調子も上がります」
とかなんとか言って、
(イヤ、あながち嘘ではない)
後は終了までコブを楽しんでいました(笑)
いや~、ナイターの時間てあっという間だよね。

週末まで、どうか埋まらずに耐えてちょうだいね

えと...
こんなんで何かの役に立ちましたでしょうか?(笑)
オレって、こういう人間なんです。ごめんなさい

10/01/24JxJ・出会い

2010-01-25 10:29:06 | '09-'10
日曜日はたぶん今シーズン最高の天気。




ゆーもnew板で出撃です。
この日をとっても楽しみにしていました。
毎日毎日、
「あと何日?」って。
家でイメトレもしていました。

暫くあけていたソヴァっちも今日は来て、やる気満々。




ゆーってば、さっぱり休憩しないんだよ。
「ちょっと休めよ」
って言っても、板を脱いで、
1・2・3....
「ゆー、もう滑りたい」

・・・それ、休憩してないから!
単に板を脱着しただけだろ!

滑り自体には大きな変化はないけれど、
今日の超絶的進歩は、
手助けせずにリフトに乗り降りできるようになった!
よしよし。
次からは一人で滑りなさい。
パパは・・・(笑)




てゆうかオレ、ゆーに付き合ってたのは半分位(自称。笑)
あとはソヴァっちが面倒見ててくれて・・・
どうもありがとう。
なんか、ジュースとかおやつも与えてくれてたようで・・・
いつもすまんね


で、タイトルの、なにが出会いなのかというと、
今日はエルカミさんにお会いできたのです。
いや以前にもたまにリフトから見かけて、思いっきり基礎系の滑りやなぁ・・・
と思って見てたのですが
↑JJではすげー目立つ(笑)
話をして、一緒に滑ったのは初めてです。

それと、アルペンの元蔵王イントラの方。
お名前確か聞いたはずなんだけど、、
その、、、
なんだよ。。。(笑)

一緒に滑ってて、ペースの合う人。
キッカーも飛んでたし、
いや~楽しいっすよ!
途中ではぐれて、いなくなってしまったのが非常に残念。
午後、写真撮ろうとしたのに。。。
(帰っちゃったのかな??)

今日は技術的トラブル(笑)でいい画が撮れなかったけど


ゆー。


ソヴァっち。


こんさん。


うーた。

面白山だと昼前位が一番いい写真が取れるんだけど、ジャングルでは昼休憩後でもまだ逆光ぎみ。
やっぱり山の向きが違うんだよね。

他の写真はこちら。

○○さん。是非また来て下さい
今度は一緒に撮りましょう。

あ!あと、SAJコンさん!
面白山の!
ばったり会いましたよ!
「いやぁ~暫くぶりですね!」
「どこで何してたんですか?」
シーズン初滑りだって言ってましたが。エッ?


コブレポはですねぇ、
ペア下にできたやつ↓



コレ....なんか浅い縦長で好きくない・・・
それより西クワッド脇のこっち!



距離は短いけど、いい感じ
集中して入って、どうにか滑りきれる位のちょうどいいレベル。

レッスン終了したイントラ連が出はってきてビデオ撮りしてて、ついでに撮ってくれました。

ハタケのコメント:
「手が暴れてますね」

わかっとるわい
余裕がないからタコ踊りなんですっ


さ。
これからがシーズンのようだから
張り切って修練しますよ

10/01/23JxJ・TC-B始動

2010-01-25 09:23:48 | '09-'10
ここのところ家の(たぶん)モデムが不調でネットに接続できません。
電源を切ったり入れたり
ケーブルを抜き差ししても
時には叩いてみて(笑)
どうもうまくいかない。
そうこうしているうちに更新が遅れ・・・

前日のことならまだなんとか。
2日前になってしまうと、どうも記憶があやふや(笑)
ということで、なんか勘違いしてるかも。

えっと・・・
土曜日だよね。





天気は基本、良かったす。
ナイターはちょっと雪が横から吹いたりもしてたけど。
↑やっぱり(笑)

コブキャンプやってるはずなんだけど、どうもコブが見当たらない。
だので朝は、こんさんと基礎練ちょこっと一緒にやってたんだよね。

しばらくすると、こんさんがどこからか聞きつけてきた。
「西クワッドの上の方にあるらしい」

さっそく行ってみました。

あった、あった。





結構急斜面?
下地はガリガリ。
途中から更に斜度が落ち込む
で、いきなり緩くなって・・・

思いっきりテクニカルっすね
というか、もっとまともなコースはないんだろうか?
手強いよ

でも他に滑るところもないので、繰り返し滑っていたけど
段掘れでガコンガコンやっているうちに、また後足のくるぶし痛が再発してしまった

午後からW6さんがやってきて、今シーズン初めて一緒に滑りましたが、
どこをどう滑ったんだっけ??
マズイな

夕方、こんさんは早めに上がりました。
W6さんはナイターに残ってた。
↑この間の記憶は抜けている(笑)

で、W6さんに「基礎のなんたるか」をとうとうと説きつつ、
一緒に滑っていましたが、

「ゲレンデ整備、はいりま~す」
のアナウンスで豹変→W6さんを振り切り単独行動へ

そして、相変わらずゲレ整備に時間を合わせるかのようにやってきたイントラ連と、私服でやってきた校長と合流し、めっきり人が減った整地バーンで基礎練習。

あ~
生き返る。。。
このために来てるんだよね(笑)

イントラ連は、実は自己研修?だよね。
まとわりつきながら校長のアドバイスを聞いてないふりしてちゃっかり聞いてたり、聞いてるふりして全然聞いてなかったり(笑)

いずれにしても、ウマイ人の滑りをじっくり見れる場ってそうそうないから、非常に有意義ではあります。

そんなこんなしてたら、ようやくW6さんとリフトタイミングがあった。(W6さんが合わせた?)

「そろそろ帰ります」って。

ごめん。
すっかり忘れてた
また一緒に滑りましょうね
(ってヲイ!

そしてイントラ御三方も定刻(9時)に
「お先!」

その後もガラガラのゲレンデを好き放題滑り、
やっぱり今日も"ホタルノヒカリ"でゲレンデを去りました。

そうそう!
ナイターになると現れる謎の(美)少女。
↑カッコの意味はナニ??笑

少しちょっかい出してみました。
「いつもナイターにしか来ないんですね」
「そうなんです」ってニコっ。

おぉ~
笑った!
口聞いてくれた(笑)

あまり図に乗ると、退かれるかな?と思ったので、
今日のところはこの一言だけで止めておきました。

続きは次回のナイターにて(爆)



10/01/17JxJ・ゆー、二度目の挑戦

2010-01-18 08:52:11 | '09-'10
予想はしていましたが、
やはり、技術的に(・・・というほどのもんはないけど)3歩進んで2歩下がってました

あたりまえのように斜滑降から始めてしまいましたが、ヒールは本能的にできるようですが、トゥーが全くできない
何回やらせても、すぐにくるりと回転してヒールになってしまう。

つま先!とか
ヒザ!とか
ついつい口出ししてしまうが、全く体が動いてない。
だんだん口調が厳しくなり、
「ヒールはやらんでえぇから、ずっとトゥーやってろ!」
開始早々、早くもゆーは涙目

し・しまった....

「休憩したいの?」
「うん」

「もう帰りたい?」
「うん」

・・・やっちまった

どうしても"昨日のコブの続き"が脳裏から離れず、
自然と突き放した言い方になっていた。

今日はもう自分が滑るのは諦めよう
少し休憩して、ゆーをなだめすかしてもう一度リフトへ。

・・・ていうか、りー!
一人でリフト乗って自由に滑ってるし!
すげー。


こっちは放っておいて大丈夫だな


しかし、今日のゆーは立ち直りが早い。
12月から行きたい、滑りたいと騒いでいただけのことはある。

休憩しているところへ丁度hisaさんがやってきて、
「ウチの子供も云々・・・」
「・・・結局子供って、アレコレ口出しするより勝手にやらせておいた方がいい時もあるんですよね」と。

んー。
それもそうですよね。

二回戦は、黙って見ていた。
が、オレに怒られたトラウマか?
自分からトゥーで滑ろうとしている。
・・・のがオレには理解できたけど、周囲の人には全くわからんだろう。
直滑降してお尻ドン!
直滑降してお尻ドン!!

右には全く行けず、どんどん左へ、左へ。

もう涙目になってるし
辛いだけで、全然楽しくなさそう・・・

ゆー!
パパの真似してついてこい!

ヒールで横滑りした。
ゆーは真っ直ぐ降りてこれず、フラフラあっち行ったりこっち行ったりしている。

ならば、
平らなところで、
前足!
後足!
のポジションだけ散々教え、
次はゆーを先に行かせ、オレは後ろからついてゆき、

「前足!」
「後足!」
と声をかける。

木の葉落としになってる!
とにもかくにも、コースをジグザグに降りていけるし、
人に突っ込みそうになったらスピードを落とす加減も自然とできてるみたい。


「ゆー!上手だぞ!!」
本人も楽しそう。
オレも嬉しいよ。




西の長いコース(緩い方)にも連れていってみた。
リフトが速いことに喜々としている。
無事に降りてこられた。

"行きたい方へいける"
ごく初歩的ではあるけれど、
自分でボードを操れることの楽しさを知った様子。

もう東西のクワッドは止まり、夕方の時間。
りーと嫁はすでに疲れ飽き、お帰りの準備万端。

ゆーってば、まだやる気はマンマン。
こいつにどれほどの体力があるんだか未知数であるが、
今日はもうやめておこう。

「暗くなる前に帰ろう」
と言っても、センターハウス寸前の、ほんの3m程の斜面?を未練がましくいつまでも滑っている。

本気でスノーボード楽しい♪
って感じてる様子。

「みんな自分の板もってるのに、なんでゆーだけ自分のないの?」
「ゆー、これ持って帰る」

そ・それはアカ~ン!
借りたもんは返さなきゃ

「じゃ、サンタさんにお願いするから

・・・そんなのんびりした話でいいんかい?(笑)
来年のこと言うと鬼が笑いぞ


手頃なやつ見つけたらパパが買ってやるから、
また行こうな。。



10/01/16JxJ・ツイてるんだか、ツイてないんだか。。

2010-01-16 23:50:55 | '09-'10
こんさんから、
「月曜日、リフト下にコブできてましたよ」
との情報を得て、矢も盾もたまらず
仕事が終わってからナイターに行くことに。

仕事終えてから、
どーれ。
着替えてさっさと行くかな♪
と、意気込んで車のトランクを開ける。

とわっっ!?
ブーツ忘れたし!
あぁ・・・

しかし、今更引くに引けない。
おそらく過去最速であろう速攻で家に帰り、
ブーツをしっかりと積んで、ついでに腹ごしらえをして、いざ出撃。


関山を越えると、なんだか凄まじく雪が降っている。





早る気持ちを押さえて、努めて普段どおりに。。

着いた。
支度すんの、速い速い(笑)

ささっとリフトに乗り、下を見つめる。
さあ、ご対面~ん♪

???




コ・コブ....って、どこらへんが?

これをコブと呼ぶのか?

もしや。


埋没・・・

ですか?






あぁ・・・
テンション急降下....
生ける屍となる


リフトに乗ってしまった以上、下りねばならぬ。
そうじゃなくて、せっかく来た以上は滑らねば。

すっかり意気消沈
ジャングルペアの西側を不完全燃焼し、周囲に一酸化炭素を撒き散らしつつ、ただ回数だけ重ねダラダラと滑る。

雪はすっげいいんだけど、
・・・全然楽しくない


どうせ同じだけど、今度は東側へ。
これまた、深い悩みを抱えた中年オヤジが如くうつむいてだらしなく滑る

2回。
3回。

そして

あ゛ふぅ
○■#@☆△!!
???

突然穴に落ち、ワケもわからないまま縦回転

な・何が起きたの
なんでぶっ飛ばされたのか理解できず、憮然と起き上がり、周りを見渡してみた。







うぉぉぉ~~!!
コブぢゃないですか!!!

斜度は緩いけど、紛れもなくコブですよ。
なんだよ~
こんなところに隠してあったのかよ
(別に隠してはないww)

いやっほぉー
よーし。これで・・・

げんき、100ばい!

(アンパンマンか、オレは?


その後すっかりご機嫌を取り戻し、ひたすらコブへ。

そして今日も、ホタルノヒカリ♪に送られてニコニコ顔でジャングルを後にしました。


が。


関山を越えて、下りカーブ。
いきなりグリップを失い、路幅いっぱい、派手にタコ踊り
いやぁ~
よくあれで、何にもぶつけずにクリアしてきたよ
まじキモが冷えた

そこからは先は恐る恐る帰ってまいりました。



さて。
明日は子連れで出撃だ。。。

10/01/10JxJ・5時から男

2010-01-11 17:07:17 | '09-'10
このスキー場、普段から朝イチは意外に快適です。
で、10時頃になるとモクモク人が湧いてきて、、、がパターン。

しかし、連休の中日のこの日の人出は尋常ではない。
すっっ......げーーー人...
どうもスキー場も予想以上の、
"シーズン中最強クラス"の込みらしい。

"リフト券を買うためにアノ行列"ってか!?・・・信じられない
アレがみなリフトの行列に移行してくるわけ??


しかも最近得意の真っ白で視界悪いし。
はっきり言って帰りたい......かも

でも今日はけ○君がジャングルに着てくれたのでそうものいかず、
やむなく普段は「行ったってなんの感想もないので」
行かない上の方とかに行ってやり過ごしていました。
そしたら、急速に天気回復。
と共に風が強くなってきて、なんだかやたらサムイ。

自由に滑れないので、
じゃ写真を撮りましょう。

・・・手がすっご冷たくて、これまた辛い。
カナハさんが貸してくれた75-300mm、いつものとは勝手が違う。
やっぱり写真てレンズなんですね。
撮る方は画面がプルプルだし、
写る方は...近付き過ぎだってば!

そんなに目の前まで攻めてきたって、
画面に収まらないちゅーの!(笑)




言葉で理解しても、感覚的に納得できないのよね。


それにしても人が多いね。
午後からいくらか空いてきたとはいえ、
被りまくりでいい画がとれない。
他のはこちら

そうこうして4時になりけ○君も帰り、ナイターの時間帯になった頃、ようやくゲレンデは落ち着きを取り戻す。

最初カナハさんとイントラ二方と滑っていましたが、途中、カナハさんはお帰りに。

で、更に人が減った6時過ぎでしょうか。
ゲレンデ整備が入りました。

なんか、こういうバーン久々に見た気がします

面白山と違って1コースづつ閉鎖してやるんですね。。
いざ、コースオープン。
途端、均したてのコーデュロイバーンに一斉に襲いかかる。

時を同じくして、校長が私服でやってきて一緒に滑りだしました。

なんかあっという間でしたね。
"元の木阿弥"ってやつ?
もう1回ピスやったほうがいいんじゃないの?
これじゃ明日の朝イチに来た人がかわいそうだよ(笑)

最初から凹バーンと、
均したけど徐々に凹ったバーン
足の馴れ具合が全く違います。

早くも傷だらけでグサグサの斜面であったけど、、食付きも良かったし、
なんとか足もついてゆける。

日中もそれなりに滑ってた先日と違って、まさにこれからが本番。
ここぞ!とバンバンとばして本数を稼ぐ、稼ぐ。
昼と夜の顔は全く違う。

昼間なんて人を避けることだけに神経使って、滑ることに体力使ってないもの。。
疲れた感じはまだまだせん。

スクールチームも9時には「お先に」とあがり、
滑っている人って、、、ほんの数人?いやいや10人単位はいるっぽい?
ようやく、足も心地よい疲労を感じ、あ~滑ったって気になれた。


しかし、月曜日は牡蠣小屋へ行かねばならず、これません。
世間は3連休だけど、オレは1日しか滑れないのだ。
もうちょっと滑るかな...
どうせあと1時間だし。

って、最後まで滑ってました。
で、10時。
デパートとかみたいに、
"ホタルノヒカリ♪"に送られてゲレンデを後にしました。

ジャングル制覇。

あー満足した。

10/01/07JxJ・横回転その3

2010-01-07 22:04:37 | '09-'10
実は今日、360できた暁にはタイトルを"横回転・完結編"にしようかな♪
な~んて密かに思っていたのですが

やっぱり"その3"にすることにしました。
その理由は最後まで読んでもらえば自ずと察してもらえると思います。


さて、昨日の続きです。
本っ当に昨日の続き。
何十回飛んでも、"昨日の続き"から脱出できない。


今日はフリースタイルスキーヤーに話しかけてみた。

「こんちわ。ここんとこ毎日来てますよね?」

「え!?JJに来たの今シーズン初めてですけど・・・

ドテっ....
ま・まぁ、それは置いといて、

「スキーで回るときって、どこ見てるんですか?」

「僕の場合は足元ですね」

はっ?
前とか後ろとかじゃなくて、下ですか???

「下と言うか、踏切の時にブーツの踵らへん見てます」

へー。。。
それって、"タメ"を意味してるんだろうか。
早速やってみよう。

!!

おぉ...
やっぱり半回転しかできないけど、
なんか、さっきよりスムーズに回る感じ。


アレ?
もしかして、"タメ"を作ってから視線を逆サイドに移せば1回転できるんかなぁ。
よーし。やってみよう。

イテテテテ

【バックフリップ半ひねりデキソコナイ】

みたいな態勢で逆さまに墜落しましたが...


ちきしょう。
もう一度!



結果は同じ。
しかし、トップは進行方向を向いているぞ!

そうか!
視線を移すことだけにに気を取られて、
しゃくりあげるように視線を回したからか?
水平に回せばうまくいくかも!
さっき、スキーヤーが
「下を見てる」
と言っていたのは、そういうことなのか?


その点に注意してやってみましたが。
何回やっても180に毛が生えた程度が限界ですぅ

いつしか日はとっぷり暮れ、ナイターに。
まる2日も同ンなじことばっかり繰り返してて、
さすがのオレも凹みまくり...
もう泣きたいよ...


藁にもすがる思いで、ピンク帽子のフリースタイラーに教えを乞うた。
彼は実際にオレのジャンプに付き合ってくれて、

・360は、180にもう半回転足せばいいんだろ?的な簡単なものではない
・180の限界を超えるには"かえし"というテクニックが必要
・アプローチは真っ直ぐではなく、踏切手前で少し弧を描く用にいったほうがいい

等々を教えてくれた。
少しづつ、でも270くらいまでいけるようになった。


いつしか、雪がしんしんと降っていた。
もう、コケまくって上から下まで雪ダルマ。
グローブもビジョビジョ。

もうこうなると、
誰に見られてるとか、
イントラとしてのプライドとか、恥もヘッタクレもない。
体力も限界に近い。

あるのは、
"絶対に回りたい"
"もうちょっとでイケるはず"
という意地にも近い信念。


それから更に飛ぶこと数十回。


あ・・・

いった....


その瞬間、オレは歓喜の雄叫びをあげるものと予想していたが
実際に口からでたのは、

「ふぅ....」

脱力した。。

今のでいいんだろうか?
マグレってやつ??

更に飛ぶ。

失敗。

失敗。

また失敗。
でも諦めないぞ。

あ・・・
やった!

10回に1回くらい、どうにか前向きに着地できるようになった。
でも、今日はもう止めておこう。

無理してやって、致命傷でも負ったらシャレで済まない。
引き際も大事だよね。
"とりあえずできた"
ってことで、ヨシとしましょう。



正直に言おう。

オレはこれまで"いわゆるフリースタイラー"に対し、

「クルクル回って遊んでばっかいねーで、ちょっとは基礎練やったらいいんでねーの?」
という、偏見とか傲慢、とか言われても返す言葉のないような気持ちがあった。

が。
今回、クルクルに挑戦してみて、

彼らは別に遊んでいるわけじゃないんだ...
一生懸命に練習しているんだ...

"クルクル回る"ためには、
相当な技術と勇気と、努力が必要なんだ。。。

・・・ということが身に染みてわかった。

これから彼らには、敬意を持って接したいと思う。


ということで
とりあえず、
とりあえず、、
どうにかこうにか360回ることができた。

だけど、
成功率を高め、胸を張って
「オレ、360できるよ
と言えるためにはまだまだ練習が必要なことは明白でしょう。

明日からは普通に仕事だから、今度行けるのは日曜日かな。
また頑張ろっと。



P.S.
目からウロコ...のヒントをくれたフリースタイルスキーヤー。
オレに付き合って最後までアドバイスをくれたピンク帽子のさゆりちゃん。。。


心から感謝します。

10/01/06JxJ・横回転その2

2010-01-06 16:42:30 | '09-'10
さて。
ゲレンデ状況は午前中に書いたとおりなので省略するとして。

昨日、試しに180に挑戦してみたら、
意外にあっさり出来て気をよくしてしまったワケなんですが

じゃあ次は、きっちり1回転してみたい
・・・というのが自然な流れでしょう。

やってみました。
うりゃっ!





これが、どうにもできる気がしない....
なんで??

じゃあ、
まず昨日の残り半回転だけ別個に練習しておいて、
できるようになったら合わせ技で1回転。。

・・・というのはどう?
ってことで、最初に

①フェイキーでアプローチして、そのままストレートに抜ける

できるようになったら、

②プラス半回転してみる。

いいかも!


ところがどっこい。

実際にやってみると、チョームズい

そもそもフェイキーで直滑降って、できるのかいな
まさか、後ろ(というか進行方向)も見ずにイチ・ニのサン!で飛ぶわけにはいかないでしょ?
ちゃんと踏切地点を狙っていかないと。
体を捻ると斜滑降になってしまうので、
無理くり首だけをねじ曲げて、ほぼ後ろ見つつ.....

踏切っ!

・・・と、板が中途半端にチョビ回ってしまうのです。
んー。
よく考えれば当たり前のことだな。
↑っていうか、コレってすっげ怖い

じゃあ、どうしたらいいんだろう。
いっそ、①はやめて②の練習した方が手っとり早いのかな?

と思って何回かやってみたんですが
きちっと半回転て、余計にうまくできないんですけど

・・・これって、180→360へのステップじゃなくて、全然別の技のような気がしてきた

こんなんやってたら、ケガする確率が飛躍的に向上してまうよ
実際、なんべんも痛い目に合ったし


むー。。。。
どう練習したらいいんだろう


その辺にいた奴にちょっと聞いてみた。

「気合いっすよ 気合。」

「・・・・・。」
どうもありがとう。
聞く相手を間違えたらしい


休憩の時に、カレーショップの隅っこにいた"ちゃんとわかったうえでやってる"っぽいオニイチャンに聞いてみた。
丁寧に答えてくれた。

なるほど。そうか。
"視線と先行動作"がキモなわけね。ありがとう。


さっそくやってみる。
そういえばオレってば、
"飛んでる時にどこ見てるか"
なんて、そんな余裕ないじゃん
ワケもわからず、結果的に半回転しちゃってる!というだけで...

何十回繰り返しただろうか。
やっと、
やっと、
"空中で自分の視線がどこへ向いているか"
見えるようになってきた。

後ろだ。
てゆうか、後ろまで回ったところで止まっちゃう。
そうか。
これではなんべんやったって半分しか回らないわけだ。

するべきことがわかった。



ここから先がまた容易でない。
わかっちゃいるけど・・・
ってやつですね。

でも、こればっかりは教えを乞うてどうこうなるもんではないよね。
自力で限界を突破せねば。


しかーし。

今日はもう無理です。
同じところばっかり何度もぶっつけて、再起不能でございます

視界はさっぱりよくならないし、
撤収!

続きは次回へ。



(次回ってあるのかな...

10/01/06JxJより中継

2010-01-06 10:09:23 | '09-'10
今日のジャングル、
アカーン・・・


雪面真っ白、
背景も真っちろ

地と空の境目がわかりません

ジャングルペア東をゆっくりゆっくり滑ってますが、

滑っているんだか、
泳いでいるんだか・・・


新雪は思ったほどないです。
昨日からの強風で吹っ飛ばされたんでしょう。

ピス掛けしてありますが、ライン取りを誤ると、
(・・・っても先が見えないよ)

思わぬところで段差に足元をすくわれます

滑り自体は、重心の前後移動と切り替えのタイミングがようやく合ってきて、

バックサイド谷ですっぽ抜けは治まってきましたが・・・

あまりに視覚情報が少なすぎる。

自分が下を向いてるんだか、
横を向いてるんだか

って感じ。

精神的疲労が激しいので、もう少し視界が良くなるまで待機します