連休最終日。
ようやく天候が安定してくれました。
この3日間、待ってました。耐えました。
行くしかない。今でしょ
帰り車の段取りをして、いざ姥Pへ。
準備を整えて出発、して間もなく。
かしわやの前で、昨日のアニョハセヨにバッタリ(笑)
片言ニホンゴ 韓国語 英語の応酬合戦をしてタイムロス(≧▽≦)
気づかずに先に通り過ぎて行ったゆーを待たせてしまった
そこからは先はスムーズに歩き、リフトに乗り、そして登り出す。
空は青。
素晴らしい天気です。
風は少し冷たいけど、汗をかく前提ではちょうどいい。
姥山頂到着で、
裏へ行けそうか、きょんちゃんが偵察に行ってくれた。
「大丈夫。行ける」
の報告を受けて、
じゃあ ここで1本あそんでから行きますか。
ここも、雪庇があると危なくて下を覗き込めないけど
今年は全然。角がまるい。
ということで 急斜面にドロップIN!
知ってる人は知ってると思うけど、
「以前より、自撮り棒の角度がマシになった」
と褒められた
↑録画の止め方がわからない(笑)
滑った分はまた登り返すことになるので
ほどほどの所で止まったんだけど
「気持ち良かったねぇ」
「もうちょっと行っちゃおか」
と、更に下へ。
が、2ndパートはストップスノーで四苦八苦。
結局、リフト上駅よりも下りてしまった。
正直、余計なことした…と思った(笑)
姥Pでいきなり、
「一緒に連れってください」
とか言い出して付いてきた、、今回BCは初めてのよーすけには、
「駅よりは下りてないよ」
とウソついたが。笑
汗をかきかき急斜面を直登。
ようやく振り出しに戻る。
鳥海山~
それでは本戦いきましょう。
姥裏へ
まずはこの藪を越えねば何も始まりません。
今日は何度もこのテの奴を越えることになるのだけど、
藪的にはここが一番手強かったかも。
笹薮と違って灌木帯、
リュックに付けてる附属品やらキーホルダーやらビンディングやらが引っ掛かっかって動けないし、躓くし。
無理やり強行突破し、雪の上を歩いて下り
もう一度藪を漕ぐ。
二度目は笹藪。たいしたことない。
そうすると、通称
"超絶気持ちいいバーン"
に出る。
何がそうさせるのかはよくわからないけど、ここはハイになる場所😁
イエーイ突撃
藪島を左に回り込んだら、
真っ白いきれいな雪!は、走らない
一番下のあたり
なんか、危険な予感(・・;)がして、停止。
やっぱり画面がタテ😱 なんでこうなっちゃうんだろ⁉️
そのまま突っ込んで行ったら、クリフジャンプするところだった(^^;
これより下には行かれないので、横トラバー。
目指すはあそこ。
その先の笹藪に沿ったここも、なかなか滑り甲斐のあるバーンでしたが、、
これからは上を目指すので、実はあまり下りたくはない。
下りたくはないが、笹藪に阻まれて上へは行けない。
ここの笹藪は丈が背丈以上で超高密度。
入り込んだら迷子になりそう。
できれば漕きたくはない。
ちょっとくらいなら、勢いつけて強行突破するけど…
ゆーが木に登って、笹藪帯の距離を確認する。
目測50m❔
無理だ
ここに入り込んだら、生きて帰って来れない。
くまさんいるかも知れないし
なので、藪が切れる谷の出合いまで一度下りて迂回して、
藪の向こう側の谷(石跳川)を越えてから、目の前の斜面を直登する作戦。
ここは相当な急斜面。
滑る人はいても、ここを登ろうなんて、、
普通の感覚からすると、冗談だろ。
って思うかもしれない
やりきる人達
あそこから、
藪漕いで、滑って、登って
ここまで来た。
この登りは今日のナンバーワンだったと思うけど、
ここから先は危ないところがいっぱいある。
綱渡り
笹にしがみついてよじ登る
割れ目のない雪上は束の間
また...
クレバスと藪漕ぎが交互にやってくる
下は土だったり岩だったり。
ハードブーツに笹はよく滑る
ほぼ腕力で登る
クレバスに落ちるのも怖いけど、反対側に転げたら止まれないからね
ここも腕力で登らにゃならん
ついに頂上?
違うんです。もうひと山越えます。
この斜面も気持ちよさそうに見えるんですけどね~
途中がパックリ割れてて、危なくて下まで降りれまてん。
そしてようやく
3回戦のドロップポイント
気持ちよくフォールラインそのままに落ちるとクレバスがあります
トッパーきょんちゃんGo
ゆー!そっち行きすぎても落とし穴あるぞ
小山のうえできょんちゃん一旦とまって、ビデオ撮っててくれました。
きょんちゃん、後光射してますけど。
オレ落ちてきた一番急なとこ、、
自分が削ったターン跡の雪が下までおちてきて
まるでミニ雪崩みたいだった
この急斜面感、、ハンパねぇ
お楽しみはここまで。
ふざけてるわけではなくて、どうしても必要なんです。これが。
ここからは、STOP雪との闘い。
緩斜面耐久戦なのです。
少し行くと、耐え難いほどに板が雪面に張り付いて動かなくなる。
休憩兼滑り復活作業。
ここでも、写真に写ってない1名は、まるっきりひと任せ
効果は抜群即効性。
だが持続は3分、ここにいる妖怪にはウルトラマンも勝てない
こげ!こげ!
勢いつけろ!!
きた
板の手入れの差がでます。
一本杖でも十分早い
水戸黄門きたぞ!
早く逃げろ!!
・・・と。
ゆーと、わけわかんない水戸黄門ごっこしてました
そんな水戸黄門も、最後は歩いてゴール。
今日も一日楽しかったね
お疲れさまでした
この続きはまた来年。
きのう、7時までまにあったのに
「時間がかかるから」
と断られたいわな蕎麦。
夕ご飯でリベンジbyゆー
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