昨晩からの風は更に本格的に暴れだし
夜半から早朝にかけて車がユッサユサ揺れて、台風かな?とさえ思った
もしかしたら昨年のように(笑)登山は断念して海かドライブもありえるかもね。
そして朝。
うーん。なんか、雲が怪しい。
でもまだ風は強いけどみんな、夜明け前から動き出して普通に準備開始。
外で朝ごはんは無理なので車内でごそごそ。
でも。イケそうだな。行こうぜ!
って??
うん。十分じゃん。
紅葉がきれいだよ
でもまたすぐ元通り。
視界は悪くなり、そして風も相変わらず。
でもね、紅葉を見るだけに来たわけじゃないし、
青空の写真を撮るためにきたわけでもない。
みんなと山登りに来たのであって、どんな時でも楽しめる人たちだから。
別に何があったっていいわけさ。
※この後のオレはずっとほっかむりしてますが、風で帽子が飛んでいかない為です
せっかくまだ咲いてる花も、風で揺れてピントが合わせられない
地ベタの花なら大丈夫
今年も来ましたボブスレーコース
やっぱり雪があるとそれだけでうれしい
山頂に着いたころは実際、寒かったなぁ
今日の天気では..一度登ってみたかった七高山は諦めて
その代わりに山頂で結構な時間を消費して遊んでました。
戻ってからはなーんとも満足なランチタイム
淹れたてコーヒーでゆっくりと温まって。
じゃ、そろそろ帰ろうか。
ただ来た道を戻ってもおもしろくないから、外輪山まわりで
っと???
明るくなってきた。
ガスが抜けてきた。
いやっほ~い!
皆の足取りも軽く、、、
ていうか、軽すぎて逆になかなか進まない
アッチよってコッチ写真撮って、
だって!これだもん!
誰がこの展開を想像した?
きのう滑ってた雪渓が見える!
よく見るとラインも見える!
残ってる
鳥海山もすっかり見えるようになりました
寄り道が過ぎて、日没までに下山できるか心配になってきた
鳥海湖まではみんな一緒に下りてきたところで一休憩。
行きはガスってて全く見えなかった鳥海湖
帰りを急ぐ面々はひと先に
まだのんびり余裕ぶっこいて残ってるのは...
ま、いつもの残業メンツだな
とは言っても我々も、
海に沈む夕陽はみたい。
十分休息をとっておしゃべりを楽しんだ後は、走る!!笑
この時間まで
まだ下山の最中な人はもうごく僅かだけど、
先をゆく人、ゆく人、みんなごぼう抜き
っしゃー!
ここから先は写真を撮る撮る
歩みはめちゃめちゃ遅い。
てゆうかオレは完全に止まったけど
夕陽に照らされた景色は赤い。
紅葉もさらに赤く、
我々も赤く照らす。
でも。
素晴らしい景色を4人で共有。←ここ大事
さ。急ごう。
今度こそほんとにまっ暗になっちゃう
駐車場に着いたのはいつも通りのギリギリ
でも、今この場所で、この瞬間じゃなきゃダメなんだ!ってあるよね。
大切な場所。時間。人。
オレなんかさ、そういうの以外はほとんどどうでもいいと思ってるから
人生の大方はクリティカル
また真っ暗になってしまった。
温泉に入って帰ろう。
先日免許を取って、ハイエースを運転するのは今回で3回目。笑
走った距離は330km
帰りの最後はもうさすがに疲れてたのわかったから運転を変わったけど、そこまでよく頑張ったと思う。頼もしかったよ。
おおげさではなくて、
今回の遠足はほんとうに一生の思い出になります。
一緒に遊んでくれた皆様ありがとう。
ゆーにはもちろん自分の意思がある。
高校生になったあたりから、誘っても何かと断られることが多くて。
だからこの頃では声も掛けないでオレひとりでどっか行っちゃうこともままある。
でも今回は、ゆーが
「行きたい」
って言ってきたんだよね。
バイトのシフトとかもちゃんと調整して準備してた。
久しぶりにみんなと会えることを遠足を、
うんと楽しみにしていたんだと思う。
オレ、わかってる。
うんと小っちゃい頃からゆーをかわいがってくれてた人。
いつも面倒見ててくれた人。
改めて、感謝。
父として御礼申し上げます。
これ↑、、
遠足の締めの言葉としてどうなの!?ってのはあるけれど。笑
でもね、
一度きちんとみんなに伝えておきたかったんです。
人によっては気付かないかもしれない。
見落とすことだってもちろんあるでしょう。
でもね
この小さな一つの点があってこそ、、この写真がひとつの画として成り立ってると思うんです。
少なくともオレはそう思って撮ったよ。
ゆーにはそういう人間になってほしいと願っています。
ということで、
みなさまお疲れ様でした。
また一緒に遊ぼうね