team 8485番地 ・ またの名を(ほぼ)面白山日記

"チーム月山・コブ班" ....と人は言う。

13/07/07 月山・氷の棘

2013-07-07 21:58:04 | '12-'13

今週も不必要な車泊でした


だって土曜の晩。
仕事が終わって、その帰り足

クミちゃんからメールがきた。
「水沢で飲んでるから、寄っていっ亭」

そーなのか・・・
それでは、、




呼ばれて
飛び出て
ジャジャジャジャ~ン!


ものすご急いで家を出て
途中、萩の鶴を調達して
道の駅到着、
まだまだ間に合いました。

周りが騒がしくなく、自分ちみたいにゆったりできて いい場所ですねここ


ついでに、ちょっとスロープもあったりして、名前不明の3輪車・4輪車大会
みなさん、足元ダイジョウブなんでしょうか



慣れてきたら調子にのって周回コースに進出、
下り坂の先に水溜りトラップあるの暗くて気付かず、最高速で突入( ̄□ ̄;)!!
激しくウォーターすぷらっしゅ
ズボンびちょびちょー


そんな翌朝。




いやな感じの雲だw
みんなより出発が一足送れ、急いで後を追う。





途中、、緊急事態発生?らしき車に、、あ...
とか思いつつ(笑)




姥P着。




どう見ても雲のなかですな

そしてゲート班集合。
今日も横姥でやるらしい。

聞いた話では、きのうは大荒れ天気
強風に雨に、氷にやられて1本で退散したらしい。

Tバーも大斜面も氷。
氷が尖ってて、どうやって滑ればいいのか、わからないコンディションだったとか
コブがどうこうとか、、それどこでなく

来ていた面々、もちろんツワモノ、、でさえも
全員わずか1本で退散したらしい
どんなコンディションじゃ


今日も・・・
「コブ掘るなんて無理だと思う」と忠告され

気持ちは6割方、ゲート参加に傾いて
みなと一緒に登り始め、



そして分かれ道。牛首方面へ歩を進め、、
かけたけど、やっぱ戻ってきた(笑)

「ちょっとTバーの様子だけ見に行ってくる」

そして、単独(ゆー共)姥方面へ




しかし、Tバー、、どうなってんだろうか。




どこにあんだろう
余計な遠回りしてしまったけど、
方向は間違ってないとおもうけど、
Tバー見えない


さんざ歩いて、やっとチャラチャラ音が聞こえてきた。
力はいりすぎて、Tバーの上にでてしまった
朝から、しなくていいハイク、1本


あ。
今日は一日GAS山です。
時折、視界が少々開けることはあったけど、基本的に白いケムの中。
そして風。
雨が降らないのは、これ幸いとしか。

そんな、コッチ方面の状況は





これですか?
氷が尖ってるとか、棘あるとか言ってたの...
なるほど、確かにそうだ

延々、これだったら手も足も出ぬ。
まして、ここにコブを掘る、などとは..そりゃ不可能


でも
きのうよりはかなりマシなのかな。
危険地帯を過ぎてしまえば、どうにかなりそうな雪質。
(・・・にしても、十分硬い。コッチがあまりにも硬いから柔らかく感じるのか??)

そしてその危険地帯は、




Tバーも越えなければなりませぬ。
緊張しますぜ、ここ。


今週から
沢コース水没&大斜面は素人不可?のお達しが出た?
さらに
日野Tバー、移動準備につき本日休業。

そうなると、


(観光Tバーの行列です)
どひゃ~
レーシングキャンプ3チームが全てここに終結。
そして、間違ってここへ来てしまったボーダー達が、次から次へとやってくる
諦めて帰っていっても、また別のグループがやってくる。
普段だったら、応援とか励ましとかチョッカイ出したりするんだけど、今日は無理だよ。悪いけどさっさと帰った方がいいと思う。
あの、、尖った氷地帯だべし、
トラバースラインのぼっこん!mini版みたいのもあるし、厳しいです。
だいたいにして、この斜面。この行列。ヒールエッジで立ってられずにコケ落ちて行く人は、どう見たって無理ですヨ


オレだって、、この硬い急斜面に、張り付いて立っているだけで筋力が徐々に蝕まれる

そこまでしてこっちに来たのには、確信があったから。
そう。
もう上の写真にちらっと写っちゃってるけど、




A川軍団到着


すべて無になってしまった、このガチャボコバーンに、
ひと筋のラインを再生するプロジェクト

そして、その場所に選ばれたのは、かつてのうーた4号
なくなった、とはいえ、その微かな痕跡の素性の良さを買われ、再生決定ホントカ?w

そして
モーグル軍団+3で氷の岩盤を穿つ!








どうでしょうか?
最初、弱気だったけど、結構掘れましたよ。
ここしか滑るトコないし、寄ってたかって滑ってたら、午後にはだいぶ深くなって、いい感じ
それも度を過ぎると、その下の氷がまた出てきて
ガリガリなテクニカルコースになってしまったけど


ま、来週はTバー移動するみたいなので、今日のところはこれで十分かと。
来週は来週で、またイチからやり直しだし。

・・・そういえば、来週で終了
まだわかんないですよ。
Tバーの運転、1週間延長するとかしないとかいう話。
どうなんでしょうね。来週になってみないと、正直わかりません。


そして話は戻ってお昼。
重いポットにお湯入れて持ってきたのに
カップラーメン忘れた




ゆーが 
食い入るように見つめるBLACK隊長の股間にあるものは




鮎の塩焼きっ
なぜそんなもんここに持ってくる

実はオレも鮎、食べたことないの。ワクワク笑


しかし
隊長の長時間に及ぶ苦戦むなしく
折からの強風には勝てず?火力不足か??、、塩焼き断念

隊長がダメだって言ってるのに
どうしても、、
ひと口喰いついたゆーも、、
ぶへぇっと吐き出し

どお?うまいか??ってきいたら
「ナマ」だって。笑


そしてレーシングキャンプが去り
我々の時間がやってきた。

もう、この頃には下の氷が顔をだし、みなガリガリいって滑ってました。

追い込み最終時間ころ
本日ゲート班出向のくさの君 きょんちゃん さやちゃんがやってきた。

あっちはもう撤収したらしい。
Tバーを1本だけ滑って、硬い..とかいいつつ


オレだって
大斜面経由で帰るには、道先案内人がいた方がいい。
先週と全然違ってるだろうから、唯一、きのう大斜面を滑ったくさの君に先頭いってもらって、





うぉぉ

コレが氷の棘か

・・・きょうはいくぶん柔らかいけど、
(いや、それでも十分硬いよ)
これが、凍ってたら、と思うとゾっとする




笹っ葉ライン跡と思しき場所。

きのう、「コブなんて全くない。」
って、聞き違えたかな??
あるね。

しかし大斜面を滑れるのも、恐らくは今日が最後。




そして2段目。

当然、下まで通ってるラインはあるはずもない。




3段目。
少し視界がよくなってきた




そして4段目。この辺はもう、硬いとかは無縁。
ただ、ただ楽しい
でもライン途中に岩でてる




そして最後のカベ。
まだなんとか行けそう。
一番下の狭くなってるとこ、ダイジョウブかな
笹?...石は出てないよね?

少し警戒しながら下りたけど大丈夫だった





終了~
ここで終了~

お疲れさまでした~

ゲート班、今日も満足だったらしいけど
こぶ班2名も十分楽しかったデス




大斜面はモヤっとしてたけど、姥Pに戻るとやっぱ結構寒い。
今日は余計な余興やらずに、早めに退散しました


ここしばらくと逆で、
うすら寒い山形と
戻った仙台は もわっと蒸し暑い


蒸し暑くて...
シメの言葉が出てこない(笑)