そういうわけで、1ヶ月ぶりの月山です。
・・・その前に、どうしても気になって、スルーできなかったので
ほんものの方のチェリーランドです。
朝っぱら、ギンギラギンのトラック野郎が大集結!
なぜかラジオ体操
「何かあるんですか?」
敢えてトラック野郎は避け、お嬢様に聞いてみましたが(笑)
逆に周りの方に、
「この後、何やるんだっけ???」
と訊ねておられました。
自分でも何なのか、ワケわかんないまま参加してるようです
そして月山。
固定カメラは、、
このへんでよろしいでしょうか?
これまで気がつかなかったところに寄ったりしつつ
すっげー早く家を出てきたのに、
今日はリフト使わずに姥小屋脇から入ろうと、張り切ってきた割には
とっくにリフトは動き出してる時間
なるほど。
これはクマ注意の立看があるわけだ!と納得の、ブナ地帯
時々聞こえる水?パイプ?の音にギョっとしつつ、
森を抜けるとやがて潅木になり、見通しが良くなってきた。
どれだけかかったか、
時間見てないのでわからないけど
そんなに疲れるような歩きではないんだけど
如何せん暑い
汗だらだら、ゆーなんかもうペットボトル1本カラ
リフトからの道と合流。
あまり視程はないけど、空はいい感じ
昨年。
月山に生える高山植物の名は、ほとんどわかるような勢いだったはずだけど、
やっぱり、、、(笑)
雪渓から流れ出す水
このヘンに居合わせたご婦人達が
しきりに写真を撮ってくれる。
「私達もいい休憩になるから」
とかなんとかいって、
縦だのズームだの、、気を利かせて、かどうかわからないけど、
しかし
明らかにシャッター落ちる前に手動いてたり
それ、、どう考えても近すぎでしょ!!とか、
私、目が悪いから画面 見えないのよ..とか
下手なテッポは数撃ったところで、一つも当たらない人も中にはいる。。
そんな予感がした。
てか
このままでは、登山道が渋滞する気配を感じたので
「もう充分ですぅ」
とカメラを取り戻して離脱。
予想通り、残しておきたい写真は・・・
あ、、
ひとつ当たってた!
こっちは違う方にお願いして
日本海側。
ここは確か、コダマポイントだと思ったんだけど
・・・空振りしました
そしてこの上の、、
以前、小屋があった。とかいう場所で、
なにやら若干名が大騒ぎしている。
??
おぉぉ~
↑。
いや、たぶんこれには写ってないと思う。
拡大してみれば どうかわかなないけど、
メッチャすばしっこくて無理だと思う。
・・・オコジョだそうです。
ちょーカワイイ
どの程度 珍しいのかどうかよくわかりませんが、
「私、100回以上 月山に登ってるけど初めて見た」
・・・って興奮しているご婦人がいるくらいだから、
月山に100回って、、
え
あのご婦人だ!
昨年。
花にやたら詳しくて
どうにも登るペースが同じで
結局 ずっと一緒に登ってた、という
「この人なんなの?ガイドなの?たんなるお節介おばさん?」
そう。あの人だ(笑)
(自称)ミッキーマウスのはせがわさん
月山100回というのもまんざらではないっしょ。
シーズン中は、ほぼ毎週登ってるらしい。
我々がいうオンシーズン、月山にくれば はーしゃんがいる、テツさんがいる、、
みたいなもんで。
この出会いは
偶然というよりは、当然というべきものらしい。
そしてまた
すっかり忘れた花の名前を
イチから教わり直し、、またずっと一緒かよ!(笑)
場所名わからないんですけど、
登りきって平らなとこの、その先はガスに巻かれてました。
ここまでで相当 汗かいて、
冷えて巻かれて おー寒い
↓チュー吉だったらしいです。ホンっっトにクジ運強いやつだ
そんなわけで、少しブルブルしながらおにぎり食べて
その後は、
ゆーだけかっぱ着て。
今度は、↑上は少し晴れ間も見えたりしてるんだけど
↓下が妖しくなってきた
紫灯森と牛首の、両方から上がってきた雲が
あの尾根でケンカしてる感じ・・・
今年も姥経由で下山しようと、
振り返って
あ、
あ、
あ。
くろーず ザ ドア!
みたいな感じ。
で、きょねんはダッシュで通り過ぎた姥ヶ岳を、のろのろ気の向くままのペースで歩いていると
あら
ぽつぽつ降ってきたか
カッパ着ても着なくても、どっちでもいい感じではあるけれど。。
オレはリュックごとカッパかぶったので、
お腹丸出し。足も丸出し。
ほんとにどうでもいい感じ。
でリフトで降りて、
下駅でたまこんとか食べてたら、、
おぉ
すげー勢いで降ってきた!
ちょうどよかった
すぐやんだので、ヤミ間に駐車場に戻った途端、
・・・さっきより激しいwithサンダー
くわばら
くわばら
・・・でも、着替え終わって帰ろうという頃にはまた
青空?
乙女心と秋の、、ってやつ
それにしてはゴーカイな感じもするけど。
まさか熱帯的、なんてね
そして今日は最後まで
写真撮りつつぶらぶらと
今季初・月山湖の噴水みたり
ニセチェリーランドよって、
さらに突然ゆー がソヴァ食べたいとか始まって、
寒河江の街中の裏通りの
ショージに風流な落書きしてるお店に入り
付け出しの、
蕎麦の実が入った粥。
とってもワビサビな味でうまかって
「明日から学校が始まるから、
早く帰ってきてよ!」
・・・と、クギ刺されてたのだが
気付けばいつもより遅い時間...