アレ以来、１ヶ月ぶりに ようやく休みです。
…といっても、別に仕事が片付いたわけではなく
「・・・。いい加減 休むよ。もう…」
ってだけの話で。。
ともかく休みだから、自動的に滑りに行くわけだけども
今日の天気は…どよ～ん
、て
雨なのか、
雪なのか、
ま。どっちだって いいけどさ
今のオレの精神状態と同じなわけだ。
投げやりな感じで家を出て、10分もしないうちに
すれ違った車に、パパパパぁ！とクラクションを鳴らされる。
状況把握できず、
何事か
と窓を開け振り返ると、
おぉ！カナハさん
そうか。今日はAZテクの日なんですね。
それにしても…ここんとこ、家族は別にして
仕事関係以外とは途絶されていて、ジャスコにすら行ってねーよ。という生活なので…
気付いてもらって ちょっぴり嬉しかったです。
作並に近づくにつれ、ガスに包まれ濃くなり
そして高度が上がるにつれ、とびっきり真っ白い所と、視界クリアな所が斑に現れ、
？
これってもしや！
と期待していると、トンネル寸前あたりで、、
そして トンネルを抜けるとそこは
ミラクル！
気分一新
テンション、、
…であったが、(笑)
ゲレンデに着き
ドキドキしながら滑ってみると
イマ一つどころか
二つも三つもぱっとしないよ
雪質が前とあまりにも違いすぎる…
「湿り雪、ぎゅっと踏み潰したら こんなんなりました！」的な…
てゆうかさ、ポジションよくわからんようになってるし
明らかにバランス感覚わるなってるし
脚力堕ちてる…
ま。言い訳はいっぱいあるけど。
今日は とりあえず滑れれば。飛べればそれでよし。うん。
ぶっ飛び系スキーヤーのしげさんも
調子悪い、ターンできないと俯きモード。
今までのと、タイプの違うニュー板を本日 投入したけど、あまりの違いに面喰らってるらしい。
オレのとは根本的に違うんだけど(笑)
でも 仕事と関係ない人と
仕事と関係ない話をするのも久しぶりだし
何より趣味の話をできるだけ嬉しい。
それだけでも余裕ができる、つーか、気分がリフレッシュできます。
所で…リフト下、
かなり間延びした溝がありますね。
滑ってみると、かなり硬い。
間延びしたコブ というか、超厳しいSLというか。
どっちにしても、エッジ立ってしまってうまくまわせない。
こんなもんで冷や汗かくとはねぇ
…なんて思っていたら。
よーくみると、その隣にもうっすら…ラインらしき痕が
わかります？
雪を蹴散らし 滑ってみると、
なんとも厳しいウルトラ狭ピッチ
…この重雪と鈍った脚で太刀打ちできず
完走ゼロ。
そして二連キッカーは(記憶によると)更にデカくなり
特に二番目は落差がどーん！
一番目で回し損ねて、スピード足りないまま二番目に突入してしまうと、どかーん！とフラットに落ちる。
…なるほど。こんなんしてたら ビン壊れるわ。って感じ(笑)
かといって、一番目 余計なことせず スピードキープして、
二番目 この落差で回すほどの勇気ないしね。
あと、東のクロスコースで ゆーと追いかけっことかしてたけど、
夕方を待たずして
二人とも満腹しちゃったので、無理無理 滑ることもないと思ったので早上がり。
で、突然 温泉いってみるか？
となってね
ジャングルに通って３年目。
何回来てんのかまでは知らんけど
ジャングル帰りに温泉、
て一度も行ったことないんだよね。
目一杯滑って、終われば まっしぐらに帰るだけだし。
仙台方面とは逆方向を温泉の場所もわからず
どこを目指すともなくウロウロし、
テキトーに見つけた共同浴場へ
テキトーに車にあったタオルいっちょ持ってご入店。
てか、車の外窓拭いたような黒汚れに油染み?…明らかにゾーキンだろ(笑)
温泉てあまり信用してないんだけど、
へー。。
ここって、掛け流しなんだぁ
めっちゃ お湯熱いし。
昼間っから温泉 たまにはイイネ
ところで東根って…
果樹園と
工場と、
新しい大きいスーパーと、、
ってイメージしかなかったんだけど、
ところがドッコイ
新興地区を離れると
歴史とか、人の営みとか、
いったものをそこかしかで感じさせ…
…要するに、また悪いビョーキがでて(笑)
ちょっと行っちゃ、
「今の何!？」ってUターンして
「ストップ。カメラ！カメラ！」
「あ。後から車きてるヤベエ」とか。
魅力的すぎる まちにレガシィをもて余し
街はずれに車を置き、ついには歩き体制に (笑)
ゆー と東根のまちをカメラ散歩
風呂上がりはアツアツで
靴下も上着も脱いでしまい
しかも陽射しもポカポカだったんだけど、
かれこれ一時間半。
歩いてるうちに冷たい風が強くなってきて 
寒ぃな
風 つめてーなぁ
あぁ寒い
思えば 遠くへ 来たもんだぁ…
てゆうか、散歩終わして その後に風呂入った方が良かったんぢゃね？
帰り足。
東へ進路をとると、
太平洋側から押し寄せる雲が
脊梁山脈にのしかかる。
トンネルを抜けると、
再びどよ～ん...
そして我が気分も再びどよ～ん...