team 8485番地 ・ またの名を(ほぼ)面白山日記

"チーム月山・コブ班" ....と人は言う。

09/04/29月山・プチBC

2009-04-29 20:05:24 | '08-'09
今日は絶対混むに違いない。。。
たぶんリフトいっぱい待つよ。
駐車場も、下の温泉に回されるかもしれない。

・・・と覚悟して行ったのだけど

エッ
マジすか

すんげー空いてるんですけど...
"ちょっと混んでる時の面白山"みたいな感じ 笑





天気も上の方はチョット雲かぶってるけど、まあまあ。
(午後からは全開だったし)


二週間ぶりのボードだし。
とりあえず、ってことで大斜面。



ラインは1列だけど、めっちゃ長っ&エグい
イッキ無理よ。
途中で3回は休憩入れないと、いきなり終了してしまいそうです。

やたら振り回すラインで、とってもキツイけど
休み休みならなんとか...

えと、3回くらい行ったかな。
それから、上を目指してみました。

Tバー初挑戦のソヴァっち。
とっても不安げな顔してたけど、、、

やっぱり・・・
1回目の記録・2m30㎝。

そして、リベンジするも...

50円分くらいは耐えたようだけど、結局断念してハイク。



そして10分後。
彼はやってきたが。



もう電池切れたか?
悪いけど、これからまだ登るのよ


で、
ヒーヒー
やっと、
ハーハー
キタ~~~!


頂に立つ男。

ここまで来たの、何年ぶりだろうか。
しばし余韻を味わって、
エネルギーも補給して、

さて。

なんか、裏側がとっても気になるぞ



だって、コレだもん。。。

すっごくそそられますネ~

迷わず尾根に張り付く雪庇から推定60°の斜面へドロップイン

なんか、"銀色のシーズン"の最初のシーンみたい


ソヴァっち

てか、

うっひょ~~
"だーぱう"じゃないですかコレ

あ~~
カ・イ・カ・ン


・・・というのは一瞬でありました。
なんか、赤旗で通せんぼしてあります。

突きつけられた現実。
「戻るのって、ここ登んなきゃだめですか?」

答え:嫌です。

先行者の跡はあるし。
下っても、どこかには出るでしょう。

ってことで、ぴゃぁ~と先に進みました。
そのまま本能のままに、地形通り直滑降すると
いずれ月山湖に突入しそうな予感がしたので、

理性に従って、必死に重力に抵抗。
「さっきのだーぱうはなんだったの?」
と思うようなグサグサ雪の斜面をひたすら、延々と横にトラバース。

・・・あまり楽しくない

で、ブナ林を抜けると、




出た!

ペアリフト乗り場のちょい下あたりだ。
山の裏側を半周してきたってわけか

月山湖じゃなくてよかった(笑)


それからまた上に上がって、
再びTバー。
朝にはなかったラインが2本できてます


ホッカホカ~

大斜面みたくエグくないので、快適です




ソヴァっちもTバー乗れるようになって、よかったね
やんや楽しかった



しかしながら帰路。
ソヴァ地獄へとハマってしまうのであった。




えっ
ここはいったい・・・