武州妻沼・・・聖天様の・・・境内を行く

ショウデン様の境内・・・ブラブラと散歩しています。

貴惣門と中門の間です。蚤の市でしょうか。骨董品が並んでいます。写真は冬の風景です。
このときは市は店仕舞いの時間・・・残念・・・こういう市は見てるだけで楽しい

割烹料理「千代枡」・・・なにやら由緒ありげな土蔵が。田山花袋の「残雪の家」という碑が。
田山はなぶくろ・・・明治時代の文学者。高校時代の文学史の中でしか知りません。
小説「残雪」の中では花袋はこの宿に止まり斉藤別当実盛のことを回想している文章が出ているようです。
「・・・こうして一夜泊まって黎明の境内を歩いている・・・」・・・静かな境内だったのでしょう。

写真は7月の風景です。玄関前に七夕飾りが。

中門の左側に「聖天寿司」が。

友だちのところに行く途中にショウデン様に寄ったのは、ここのオイナリさん持参が目的でした。

甘くショッパク、酢が強く・・・つまりテークアウト専門。
形は長細タイプ。油揚げを縦に切るか横に切るかの違いです。
売切れ御免・・・午前中が目安だそうです。

味はそれぞれの人の好み。わたしはイイと思う

妻沼・・・ショウデンさまの散歩はこれで終わりです。地図は→こちら