比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

SLの聖地・・・大井川鐵道・・・終章は・・・家山駅ホームで

2017-10-19 | 鉄道と駅 SLの風景
大井川鐵道で・・・鉄チャンする・・・終章です。
大井川鐵道「新金谷駅」から「家山駅」まで乗り鉄。
・・・彩風人の写真帳・・・

1929年・・・昭和4年営業開始。木造の駅舎、構内踏切でホームへ。昭和です。

大井川鉄道の思い出
ウン十年前の9月・・・生れ故郷の伊那の谷から塩見岳に、縦走して赤石岳に、赤石山の頂上から大井川の谷に降りて吊橋を渡ったリして畑薙ダムへ、そこから井川ダムへ、井川駅から千頭駅へ、千頭駅から金谷駅へ・・・細かいことがどうしても思いだせません。単独行でした。当時の南アルプスは有人小屋などなく、すべて食事は持参で自炊、簡易テント持参。行き交う人無し。よく遭難しなかったものだと思ます。


さて大井川鐡道「鉄ちゃんシリーズ」は今回で終章です。

ホームは駅舎から構内踏切で島式1面2線、普通は駅舎に近いほうから1番線ですが逆です。

ちなみに・・・「千頭」は「せんず」とと読みます。

新金谷駅11:52発SL急行「かわね路号」・・・家山駅12:20着、5分間の停車で千頭駅に。

木製の駅名標・・・おわだ(大和田)、ぬくり(抜里)。

抜里駅」方面から上り「金谷駅」行き電車が入線してきます。

家山駅」で5分間停車したSL急行「かわね路号」が発車です。

千頭駅方面に向かうSl急行の最後尾・・・電気機関車ED500形・・・「いぶき501
パンタグラフを上げていますから補助動力をしているようです。
※撮影日は2017年8月28日 Canon PowerShot G7X。
薀蓄》※SLの形式記号・・・最初のアルファベット、B→動輪2軸(構内操車用)、C→動輪3軸(主に旅客列車用)、D→動輪4軸(主に貨物列車用)、E→動輪5軸、次の数字10~49まではタンク機関車(炭水タンクが一体)、51~99はテンダー機関車(炭水タンクが別車輌)。次の数字は製造番号。
大井川鐡道・・・表記の鐵道は会社登記、「鉄」は「金を失う」・・・ということで却下・・・縁起担ぎらしい。

新金谷駅から家山駅までSLに乗り、ここで下車、上り普通電車で新金谷駅に戻り帰路につきます。
大井川鐵道鉄ちゃんシリーズはこれでEND


※コメント欄オープンしています。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿