・・・彩風人の写真帳・・・
台北からはじまる台湾乗り鉄の旅は・・・台南、そして嘉義に。
阿里山森林鐵路、またの名は阿里山林業鐵路に乗って阿里山観光に行ってきます。
阿里山林業鐵路の基幹駅沼平車站です・・・1914年森林資源の積出し駅阿里山車站として開業、1981年新阿里山車站駅が建築され新たな「阿里山車站」が開業。旧阿里山車站は地名をとって沼平車站に改名。
嘉義車站より72.7㎞。海抜2274m。阿里山鐵路沼平線の終点、眠月線、祝山線の起点。1面1線のホーム。引き込み線あり。
木造建築様式の美しい駅舎は2004年コンペで日本の建築家の五十嵐信夫の設計が採用されたもの。
RC構造と木造の組み合わせ。2013年竣工。
2013年行政院公共工程委員会より「第13回公共工程金質賞」に選定。
★駅舎の写真を撮るのを忘れたので、台湾交通部管理局のものを無断使用。写真クリックでズーム。
DL43に牽引される客車・・・祝8300系・・
木造建築様式のホームは床も木目模様。
駅名標は森の駅にふさわしいヒノキ材。
沼平線(阿里山車站~沼平車站間)、祝山線(沼平車站~祝山車站間)に運行されている客車・・・1994年導入・・・祝8300系。
祝8300系の車内・・・ロングシート。特殊狭軌762mmですから狭いですが清潔です。
木造建築様式のホームは床も木目模様。
駅名標は森の駅にふさわしいヒノキ材。
沼平線(阿里山車站~沼平車站間)、祝山線(沼平車站~祝山車站間)に運行されている客車・・・1994年導入・・・祝8300系。
祝8300系の車内・・・ロングシート。特殊狭軌762mmですから狭いですが清潔です。
※撮影日は月24日。
※コメント欄オープン。
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いろいろ質問しましたが・・・・・。
①2020-06-12 | 鉄道と駅 海外。
山の中のトンネル、山や森林資源によって生かされていることが一目瞭然でわかりました。
② 駅舎の殆どが・・・。
材木によって建築、森林資源の豊富なことがよく理解できました。
森林も乱伐採ではなく大事にされているようです。日本の林業技術者の力です。
最後に台湾の親日について、韓国の半日と比較しながら書こうと思います。清王朝、戦後の中華民国国民党の統治がひどすぎたからのようです。だからといって日本の植民地政策を肯定するものではありませんが。
写真には入っていませんが、ここ沼平駅の構内は木材の博物館のようなところです