比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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初冬の中山道・・・木曽路をゆく・・・自然の創った芸術・・・寝覚ノ床

2019-01-20 | 旧街道・峠道・旧宿場
信州上田の・・・六文銭の写真帳

初冬の中山道・・・「是より南 木曽路」の碑から贄川宿・・・平沢間の宿・・・奈良井宿・・・藪原宿、宮ノ越宿、福島宿、さらに南に進んで上松宿へと進んできました。
中山道38番「上松宿」、かつては尾張藩の材木役所が置かれ家数362、本陣1、脇本陣1、旅籠36、宿内人口2482人の大きな宿でした。町並みは度重なる大火で宿の面影はありませんが木曽の御料林、国有林の中心部、林業の町として発展しました。1879年上松村、小川村、、荻原村が駒ヶ根村に、1922年上松町に。名勝「寝覚ノ床」で有名です。国道19号線寝覚ノ床信号の側、ドライブイン、町営駐車場からすぐ。

名勝「寝覚ノ床」への散歩道です。

火山活動の方状節理(縦と横に割れた節理)と木曽川の水食によってできた自然の芸術寝覚ノ床・・・

ダムができるまでは激流の瀬であったそうですが、今はエメラルド色に澄んだ瀞・・・ゆったりと静かに。

JR中央線上松駅~倉本駅の間、列車の窓から一瞬ですが「寝覚ノ床」を見ることができます。

 

東を仰げば木曽山脈木曽駒ヶ岳(2956m)の支峰・・・麦草岳(2733m)、牙岩(2676m)、木曽前岳(2826m)・・・の峰々。主峰木曽駒ケ岳は木曽前岳の奥。
撮影日は11月27日。


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