比企の丘

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真実の行方・・・森友学園公文書改ざん・・・自死した公務員赤木俊夫さんの声は届くか

2020-07-17 | メディアのニュース、情報から
2020年7月16日の朝日新聞記事切り抜きです
森友学園、土地値下げ問題に関する公文書改ざん」に関係する公文書改ざんに関わり自死した近畿財務局の公務員赤木俊夫の妻が訴えた民事裁判の第一回公判の様子を伝えています。

ワタシはジャーナリストでもないし、評論家でもないし、司法問題には素人ですからよくワカリマセン。
思想だって穏健中道、やや右寄り(ゴルフだって右にスライスしてしまう?)だと思ってる人間です。
ワカラナイので新聞記事の切り抜きをそのままコピーして画像アップしました。





ひとつだけ言いたい・・・自死する人間が嘘を言うだろうか・・・
真実の行方を追いたい・・・赤木さんが死をもって訴えた声が届かなければ・・・この美しい国は死ぬ・・・


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
酷い! (こきおばさん)
2020-07-18 06:47:57
 仕事に忠実で真面目に取り組んでいた人が、死んで抗議するしかない!そんな理不尽なことが許されたとしたら、人間社会は真っ暗闇だとしか思えません。
夫の無念さを訴える雅子さんの声を、きちんと聴いてくださいと安部さん夫妻・麻生さんに言いたい!
人間としての心をお持ちでしたら!!
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難しい民事訴訟・・・・ (縄文人)
2020-07-18 09:29:03
刑事訴訟法は、証拠主義➡「事実の認定は証拠」による。
裁判官の、心証主義➡裁判官の心の赴くままに判決を言い渡す。
控訴審にて有罪が無罪になることさえ有ります。

ここで問題になるのは証拠だと思います。
この#森友学園 #公文書改竄 はほとんどが伝聞証拠、指示・命令、言葉、言語などなどによって事件の成否になる事件かと思います。
そして、言葉のやり取りをした文書が、唯一の証拠物件になるかと思いますが、すんなりありのままに証拠物件として出すとは到底考えられない。
従って証拠文書とて無いに等しいでありましょう。(国会に於いて討論済)

証拠と言う面からみた場合、極めて難しい問題が横たわっていると思います。
〇≪言い伝え≫=伝聞証拠➡参考人は事故の不利な様に証言しない。
〇 指示・命令の≪文書≫➡どこまで明らかになるか。
〇赤木さんはすでに、この世に居ません。指示・命令について反論できる人は誰も居ません。唯一の方は亡くなっている。

一方的に事件が推移していくような気がしてなりません・・・・。
どこまで真実が究明・・・・
推移を見守りたいと思います。
(前にも同じようなことを書いたかと・・・・・)

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訂正 (縄文人)
2020-07-18 09:36:56

事故➡自己 に訂正。

×・・・・〇≪言い伝え≫=伝聞証拠➡参考人は事故の不利な様に証言しない。

正しい・・・・〇≪言い伝え≫=伝聞証拠➡参考人は”自己”の不利な様に証言しない。 

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ちょいと追加、極めて重要な部分を落として・・・・いた。 (縄文人)
2020-07-18 10:04:57
先般の刑事事件で、
森友学園(大阪市)への国有地売却や財務省関連文書の改ざんなどをめぐる問題で、
大阪第一検察審査会が「不起訴不当」と議決した佐川宣寿(のぶひさ)・元同省理財局長(61)ら10人について、再捜査していた大阪地検特捜部は9日、再び全員を不起訴処分とした。

民事事件は、
刑事事件を参考・並行しながら訴訟推移していかれると思います。
大前提として、不起訴処分と言う大きな強固な土手が築かれています。
10人について、~~~~~・・・全員を不起訴処分という、この事実は、深く・高く・強固な前段の既定の事実かと思います。

この事実は極めて重いものかと思います。この部分を忘れてはならない【極めて高い重要部分】です。
追加いたします。

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事件 (ころん)
2020-07-18 13:33:50
奥様の心境察します・
全力で勝ち取っていただきたいです。
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裁判の行方は分かりませんが (ころんさんへ・・・)
2020-07-19 07:39:51
奥様の思いがひしひしとつ伝わってきます。

コメントありがとうございます。
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勝訴するか敗訴するか (こきおばさんへ・・・)
2020-07-19 07:44:00
奥様の心は・・・
世間に訴えたい・・・ただそれだけのような気がします。
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おっしゃる通りだと思います (縄文人さんへ・・・)
2020-07-19 09:16:07
刑事訴訟は「疑わしきは罰せず」というのが原則です。
しかしながら戦前は拷問に近い自白を証拠として、戦後もそれが残って冤罪事件を生んでいます。
テレビドラマでも立証すべき証拠がなければ逮捕状もとれない・・・というようなシーンが出てきます。

ハラスメントに近い状態で改ざんを命じられたのでしょうね。悪いのは部下。公務員でも一般会社でもよくある問題です。
今度の場合は、言った、言わないの問題で録音してるわけではないので闇です。しかも片方はいません。
民事の場合は検察がいなくて原告は奥さん。
裁判官がどう判断するでしょう。

刑事と民事・・・必ずしも一致しないことがあります。最近では有名ジャーナリストとある女性の強姦事件です。刑事では不起訴、民事では有罪になっています。

佐川局長は国税庁長官になったあと、一連の不具合を財務省調査委員会で指摘され停職3ヶ月相当の処分を受け依願退職しています。

わたしの見解・・・司法に疎いのでわかりませんが、奥さんは敗訴も覚悟して民事裁判という舞台で日本社会に訴えているような気がします。それしか方法がないのですから。

わたしの知ってる、私的にお付き合いした公務員、教員、警察官・・・みな公務員は国民の公僕という気持ちを持った人たちでした。

まとまらなくてごめんなさい。
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