自由民主党の総裁選･･･今日･･･だそうです･･･

　　　　　　　　　　　　　　　　　　、
自由民主党の総裁選だそうです。いろいろ決まりがあって国会議員票、地方議員、党員票などで第一回の投票があって、過半数に満たないときは国会議員票で再投票･･･よくワカリません。
テレビではコロナ対策やその経済対策など･･･ちょっと横に置いておいて、というよりはソッチのけで、面白おかしくジャーナリストの先生とかがコメントしています。何か町内会の会長選挙の票読みたい･･･

顔ぶれは4人･･･
まあ、わたしは自民党員でもないしシンパでもないし、ダレのファンでもないので･･･あれこれ言う資格はないわけで･･･

自民党の総裁選が終わると国会で首相指名選挙、首相が決まると衆議院議員の任期満了、総選挙ということになります。
総裁選は一政党の頭を決めることですから、わたしには関係ないことですが･･･
総裁になって首相になった人に･･･
安倍、菅政権が残した負の遺産･･･モリカケ問題の証拠改竄、桜を見る会の後援会パーティーの精算、河合夫妻の選挙違反の1億5000万円の不思議、学術会議員の選定の謎･･･これらは国民の税金から出た金も関係しています。
ぜひ、国民に対する丁寧な説明をお願いしたい･･･

総裁選には関係ないことですが･･･ちょっと面白い記事を･･････
古い話でゴメンナサイ･･･
月刊誌「文藝春秋」の2019年8月号から
石破 茂氏寄稿の『自民党｢参院選ネトウヨ冊子｣に怒りが湧いた』.

要約すれば･･･
6月、自民党本部から事務所宛に薄い冊子がドサッと届けられた。
「フェイク情報が蝕むニッポン、トンデモ野党とメディアの非常識｣という題名、自問党本部からの説明では、参考資料として配布したとのこと。
発行所が不明です。匿名です。怪文書になってしまいます。内容は他党へ\の悪意に満ちた中傷。それも口汚く。悪意に満ちた漫画チックな似顔絵まで添えて。
言論空間で大切なことの一つが｢フェアネス(公平性)｣だと考えています。思考的立場が違ってもフェアであることが言論の自由の大前提です。
国会議員は有権者から選ばれて国政を担うものです。
かつての自民党は多様な意見、多様な考えを大切にする伝統がありました。
健全な自民党の風土や文化を取り戻したい･･･
「代議士」とは、”国民に代わり議論する士(さむらい)”なのですから。

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わたしは石破さんのファンでもシンパでもありません。むしろ自民党タカ派である石破さんとは意見がマ逆な中道小心派ですが、石破さんのこの稿は･･･ごくマトモな、ごく常識的なことをいってるなあと思います。
自民党内での石破さんの立ち位置がわかるような気がします。

さて、自民党総裁選･･･どうなるでしょうか？

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