比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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秋の湘南海岸・・・七里ヶ浜あたり・・・江ノ島電鉄が走ってた

2014-09-07 | 鉄道と駅 関東編
9月3日晴れ、久しぶりのドライブ、圏央道鶴ヶ島IC から東名高速道海老名JCT、厚木ICから小田原厚木道路に入り平塚ICで一般道に、大磯港でシラス干しを求め、江の島で生シラス丼、あとは帰るだけ。
帰りは違った道をと思い国道134号線、片瀬江ノ島から鎌倉方面に。

腰越から稲村ケ崎への間。国道のそばを江ノ電が並行して走っています。

このあたり江ノ電腰越駅鎌倉高校前駅の間のあたりと思います。

このあたり、腰越駅、七里ヶ浜駅、稲村ヶ崎易と聞いたような気がする地名が出てきます。
腰越は1185年、源義経が京都から兄頼朝に会うため腰越まで来て鎌倉入りを許されず、兄弟の会見を訴えた腰越状(嘆願書みたいなもの)で有名です。この腰越状は代書説、捏造説もあり真偽のほどは定かではありません。
七里ヶ浜は1910年逗子開成中学ボート部七里ヶ浜沖海難事件で知られ、「真白き富士の根」の歌が有名です。
稲村ヶ崎は鎌倉時代の1333年、上野国新田庄の新田義貞が鎌倉攻めを行った時この岬で剣を海中に投じ潮を引かせ軍勢を渡らせたという伝説の場所。義貞は干潮の時刻をあらかじめ調べていたのでしょうね。

そのあとは、横浜横須賀道路、保土ヶ谷バイパス、大和バイパスなどわたしなんか知らない自動車道を走り横浜町田ICのあたりで国道16号線に、圏央道高尾ICで自動車道に入りようやく帰宅。


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