比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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2021夏・・・白馬五竜植物園・・・地蔵ノ頭から地蔵沼へ・・・ニッコウキスゲ

2021-08-31 | 山が好き 北アルプス
信州上田の・・・六文銭の写真帳

7月20日、白馬村神城・・・標高830mとおみ駅から標高1500mのアルプス平駅へ・・・
飛騨山脈後立山連峰五竜岳に続く遠見尾根・・・白馬五竜スキー場のゲレンデ・・・白馬五竜植物園から・・・地蔵ケルンへ・・・
アルプス平広場(1500m)からペアリフトに乗って数分、標高差173m、地蔵ノ頭の真下まで空中遊泳。

地蔵ノ頭(じぞうのかしら、標高1673m)・・・大きなケルンがあります。素朴な登山者の道しるべというより霧鐘塔(むしょうとう)のようです。
お地蔵さんが・・・お賽銭箱が。岩礫にシシウド(ミヤマトウキ)? オオバギボウシ(ナメルギボウシ)?

地蔵ノ頭の10数m南真下に、ほとんど稜線上ですが小さな湿原が・・・地蔵沼です。
湿原植物の宝庫みたいなところですが今回は見られませんでした、

沼の畔にヒッソリと・・・ニッコウキスゲ・・・
※撮影日は7月20日。
・・浅間山で「トーミの頭(あたま)」、美ヶ原で「王ヶ頭(とう)」なんて「」がつくものが地図上で見られます。国土地理院も地図に表記されていますから「山用語」ではないようです。広い範囲で見られますから限られた地区の方言ではないようです。山の主峰に命名されるのはないようです。沢を登りつめた上、稜線上の突起部につけられているのが多いようです。読み方はアタマ、カシラ、トウ、ツムリ、ズなど地方によっいろいろ。よくワカリマセン。

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