比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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冬の北陸の旅・・・世界三大奇岩・・・東尋坊・・・柱状節理の海食崖

2017-04-15 | 道をゆく 越後・越中・加能・越前
2016年12月、北陸新幹線で金沢へ・・・
金沢城、尾山神社、兼六園、ひがし茶屋街、武家屋敷跡街、近江町市場・・・金沢の定番観光コースを回って東尋坊へ。
東尋坊・・・福井県坂井郡三国町安島、越前加賀海岸国定公園。国指定天然記念物、名勝。

※ブログ「比企の丘から」のギャラリー公開です。
信州上田の・・・六文銭の写真帳・・・

蝋燭岩・・・安山岩(火山のマグマからの火成岩)が急激に冷えたときにできた柱状節理

大池・・・(入江になったところ)。

屏風岩・・・水面から25m、見事な柱状節理は日本海の波による浸食により地上に現れた・・・そうだ。、

遊覧船。

雄島・・・東尋坊の北、雄島橋によって結ばれている10.2㌶の島。周囲2㎞は流紋岩の柱状節理、板状節理。
※撮影は2016年12月20日 Panasonic LUMIX DMC-FZ100。
東尋坊の名前由来・・・そのむかし数千人の学問僧がいた勝山市平泉寺(現白山神社)、その中に東尋坊という暴力、悪行を重ねる僧侶がいて、あるとき僧たちが酒を飲ましてこの海食崖から突き落として殺してしまい、そのことからいろいろな祟りが出て海が荒れまくったことからその名前がついたという。
※ミステリードラマのラストシーンの舞台は断崖絶壁・・・よくあるンです。ここと能登金剛、伊豆高原がおなじみです。
※輝石安山岩の柱状節理・・・世界で三か所、朝鮮半島の金剛山、ノルウェイの西会がとここだけだそうです。


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