初夏の信濃路・・・伊那谷・・・中田切川を・・・JR飯田線が・ゆく

初夏の信濃路・・・伊那谷・・・木曽山脈空木岳(うつぎだけ)と、その直下を源流とする中田切川。
JR東海飯田線普通列車313系が中田切川橋梁を渡っていきます。
オレンジのラインカラーはJR東海色。

信州上田の・・・六文銭の写真帳・・・
※ブログ「比企の丘から」のギャラリー公開。
今回は「上田六文銭」さんの画像提供です

※撮影日は2016年5月1日 JR飯田線飯島駅～田切駅間 Panasonic LUMIX DMC-FZ100

※空木岳(2863m)・・・深田久弥の選んだ「日本百名山」の一つ(山にランクづけなんて意味がないのですが)。素晴らしい山です。頂上あたりは花崗岩の岩塊と砂礫（ザレバ）、頂上直下の東斜面に空木平圏谷(カール)が。高山植物、カモシカ、シカ、オコジョ、イワツバメ、ホシガラスなど。残念がらライチョウは1960年代に姿を消した(原因不明)。山名の由来は初夏に顕れる雪形がウツギの花に似ているとか、ウツギの木が山中に多いとか諸説あり。
※中田切川・・・田切・・・滾る・・・水が激しく流れ落ちる様子をいう。高山から流れ落ちた川が扇状地に出て河岸段丘を横断して断層崖、河岸段丘崖をつくる。そんな地形をいった？。このあたりに多い川の名前(大田切、小田切、中田切、与田切)、地名、苗字にもなっている。

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