東京散歩、六本木の国立新美術館から国立近代美術館に来ました。ここは北の丸公園、元の千代田城の城郭の中です。北西の方向に歩いて静かな日本庭園を抜けると武道館、平河壕を南に北桔橋を渡ると皇居東御苑です。桜のころがイイですよ。
さて近代美術館です。美術の教科書で見たような作品がイッパイあります。横山大観、下村観山、菱田春草、梅原竜三郎、安井曽太郎などなど私でも名前を知ってる画家の画を常設展でいつでも見られます。地下鉄竹橋駅を出て竹橋を渡ればすぐです。

「麗子五歳之像」岸田劉生 (絵葉書より)
岸田劉生(1891~1929年)、大正から昭和にかけての画家。「麗子五歳」から「麗子十六歳」までの一連の作品が有名。中でも「麗子微笑」(国立博物館所蔵)は重要文化財です。
ちょうど学芸員の解説がありましたが、それはおいておいても文句なしに好きな絵です。
手に持ってるのはネジバナです。
イイ絵は理屈なしに感動させられます。
国立近代美術館→クリックで周辺地図。もう少し拡大率を小さくして右上の「写真」をクリックすると飛行機から見たような感じになります。
国立東京近代美術館、1969年にブリジストンタイヤ創業者の石橋正二郎が私財を寄付して谷口吉郎(千鳥ヶ淵の戦没者墓苑の設計者)の設計によって建てられたのだそうです。一私人が国のハコモノを寄付するなんて今なら考えられませんね。しかもそのことを知る人がほとんどいないなんて。
東京にオノボリサンしたとき上野の西洋美術館とここは寄ってみたくなるところです。
東京散歩、美術館めぐりの一日でした。
さて近代美術館です。美術の教科書で見たような作品がイッパイあります。横山大観、下村観山、菱田春草、梅原竜三郎、安井曽太郎などなど私でも名前を知ってる画家の画を常設展でいつでも見られます。地下鉄竹橋駅を出て竹橋を渡ればすぐです。

「麗子五歳之像」岸田劉生 (絵葉書より)

ちょうど学芸員の解説がありましたが、それはおいておいても文句なしに好きな絵です。
手に持ってるのはネジバナです。
イイ絵は理屈なしに感動させられます。
国立近代美術館→クリックで周辺地図。もう少し拡大率を小さくして右上の「写真」をクリックすると飛行機から見たような感じになります。
国立東京近代美術館、1969年にブリジストンタイヤ創業者の石橋正二郎が私財を寄付して谷口吉郎(千鳥ヶ淵の戦没者墓苑の設計者)の設計によって建てられたのだそうです。一私人が国のハコモノを寄付するなんて今なら考えられませんね。しかもそのことを知る人がほとんどいないなんて。
東京にオノボリサンしたとき上野の西洋美術館とここは寄ってみたくなるところです。
東京散歩、美術館めぐりの一日でした。