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比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

2021・・・標高1500m・・・白馬五竜植物園・・・天空散歩でアザミを見た

2021-08-20 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

7月20日、ヒマラヤに咲くという「青い罌粟」を見たくて北安曇野の白馬村神城の遠見尾根の白馬五竜植物園。
まずはロープウエイに乗って標高830mとおみ駅から標高1500mのアルプス平駅へ。

白馬連峰・・・五龍岳(2814m)・・・が目の前に、右に白岳(2541m)・・・つい最近まで武田菱の雪形を見せていたが.・・・いまは夏山に・・・

アザミです・・・写真ではワカリマセンが・・・どうでもいいことですが・・・
オニアザミ?(花径4㎝ 前後) フジアザミ?(花径8㎝前後)・・・大きさでみわける?
※撮影日は7月20日。
アザミ・・・キク科アザミ属、世界に分布し200種以上あり特定が難しい.。葉が棘状の鋭い棘になっていて動物に食べられることから守っている。和名の由来はアザㇺ(傷つける)から。若葉を天婦羅などで食べる地方があるというが食べたことはない。有毒のものもある。
あざみの歌・・・1945年あの戦争の敗戦の年、軍隊から戻った18歳の青年横井弘が両親の疎開先の下諏訪町の霧ヶ峰高原八島ヶ原湿原で想を得て作詞したという。1948年八洲秀章作曲、1949年NHKラジオ歌謡で発表。敗戦で打ちひしがれた国民の心に癒やしを与え大ビット。1951年伊藤久男の歌でレコーディング。

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2021・・・標高1500m・・・白馬五竜植物園・・・空中散歩でキスゲを見た

2021-08-19 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

7月20日、ヒマラヤに咲くという「青い罌粟」を見たくて北安曇野の白馬村神城の白馬五竜植物園へ。

まずは白馬五竜エスカルプラザ・・・
標高830mテレキャビンとおみ駅からロープウエイに乗って標高1500mのアルプス平駅へ。

標高1500mの「アルプス平駅」を降りて・・・白馬三山が見える・・・

ニッコウキスゲ・・・
※撮影日は7月20日。
ニッコウキスゲ・・・キンカクシ目ススキノキ科キスゲ亜科ワスレグサ属ゼンテイカ種。本名はゼンテイカ・・・ですが一般的には日光市霧降高原で咲いていたのでニッコウキスゲなどと呼ばれる。キスゲとは葉が笠萓に似ていることから。北海道ではエゾカンゾウと呼ばれ普通の雑草状態で海岸地帯に大群生。

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初夏の・・・上信国境・・・湯の丸高原・・・レンゲツツジ満開

2021-08-17 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

初夏の上信越高原国立公園 ・・・湯の丸高原・・・国指定天然記念物レンゲツツジ群落・・・

群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原小字湯の丸山・・・標高2101mの湯の丸山から標高1700mの緩やかな東麓にかけて明治時代中期から牛の放牧が行われたため草原化・・・鹿沢高原、池の平湿原と合わせて花高原と呼ばれる高山植物の宝庫に・・・中でもレンゲツツジは毒を含むため牛が食べることなく残り、60万株といわれる大群落を形成・・・







※撮影日は6月24日。
★湯の丸高原・・・上信越高原国立公園、浅間・烏帽子火山群の西側、県道94号線、地蔵峠を通じて長野県東御市と群馬県嬬恋村にまたがる亜高山高原地帯。上信越故自動車道東部湯の丸ICから30分。
レンゲツツジ・・・ツツジ科ツツジ目、蕾の形が蓮華に似ているから命名。明るい草原に自生。花も葉も蜜も有毒、動物が食べないので群落となり増殖する・・・といわれているが、二ホンジカがレンゲツツジを食い荒らす事例(三窪高原、霧ヶ峰、美ヶ原)が報告されている。

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初夏の・・・上信国境・・・湯の丸高原・・・レンゲツツジ群落

2021-08-14 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

初夏の上信越高原国立公園 ・・・湯の丸高原・・・国指定天然記念物レンゲツツジ群落・・・

群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原小字湯の丸山・・・標高2101mの湯の丸山から標高1700mの緩やかな東麓にかけて明治時代中期から牛の放牧が行われたため草原化・・・鹿沢高原、池の平湿原と合わせて花高原と呼ばれる高山植物の宝庫に・・・中でもレンゲツツジは毒を含むため牛が食べることなく残り、60万株といわれる大群落を形成・・・





※撮影日は6月24日。
★湯の丸高原・・・上信越高原国立公園、浅間・烏帽子火山群の西側、県道94号線、地蔵峠を通じて長野県東御市と群馬県嬬恋村にまたがる亜高山高原地帯。上信越故自動車道東部湯の丸ICから30分。
レンゲツツジ・・・ツツジ科ツツジ目、蕾の形が蓮華に似ているから命名。明るい草原に自生。花も葉も蜜も有毒、動物が食べないので群落となり増殖する・・・といわれているが、二ホンジカがレンゲツツジを食い荒らす事例(三窪高原、霧ヶ峰)が報告されている。

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初夏の霧ケ峰・・・車山肩のあたり・・・コバイケイソウ・・・満開

2021-08-06 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

初夏の霧ヶ峰高原・・・車山肩のあたり・・・コバイケイソウ・・・満開・・・
コバイケイソウ(小梅蕙草)・・ユリ科シュロソウ属の多年草、低山から亜高山の草原、湿原に群生。有毒。

霧ケ峰高原車山肩のあたり・・・初夏の6月・・・コバイケイソウの群落でいちめん真っ白に・・・


※撮影日は6月18日。


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5月の・・・軽井沢植物園で・・・二ホンサクラソウを見た

2021-07-09 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

五月の軽井沢町発地・・・軽井沢植物園・・・散策・・・

日本サクラソウに遇いました。
※撮影日は5月13日。
軽井沢植物園・・・軽井沢町発地1166.、軽井沢バイパスから塩沢湖方面に進み、風越公園に隣接する、約2㌶の小じんまりとした植物園。軽井沢地方の145科1600種の植物を栽培、展示しています。軽井沢駅、中軽井沢駅から車で10分くらい、一度は寄ってみたい植物園です。

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5月の・・・軽井沢植物園で・・・クリンソウを見た

2021-07-05 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

五月の軽井沢町発地・・・軽井沢植物園・・・散策・・・

クリンソウ(九輪草)・・・に逢いました。
※撮影日は5月13日。

クリンソウ・・・サクラソウ科サクラソウ属、北海道、本州、四国の山間地、湿潤地に多く自生。30~90㎝でサクラソウの仲間では大型。仏閣の屋根の上の九輪のように重なって段々に咲くので九輪草と名付けられたという。
軽井沢植物園・・・軽井沢町発地1166.、軽井沢バイパスから塩沢湖方面に進み、風越公園に隣接する、約2㌶の小じんまりとした植物園。軽井沢地方の145科1600種の植物を栽培、展示しています。軽井沢駅、中軽井沢駅から車で10分くらい、一度は寄ってみたい植物園です。

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5月の・・・軽井沢植物園で・・・オオバナノエンレイソウを見た

2021-07-04 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

五月の軽井沢町発地・・・軽井沢植物園・・・散策・・・

オオバナノエンレイソウ(大花延齢草)・・・に逢いました。

オオバナノエンレイソウ・・・ユリ目シュロソウ科エンレイソウ属、和名は大葉延齢草。
本州中部地方の亜高山帯から北海道、東北の低山、平地の湿潤地に自生。
仲間に・・・ミヤマ(シロバナ)エンレイソウ、エンレイソウ。漢方薬ではあるが有毒。
※撮影日は5月13日。
軽井沢植物園・・・軽井沢町発地1166.、軽井沢バイパスから塩沢湖方面に進み、風越公園に隣接する、約2㌶の小じんまりとした植物園。軽井沢地方の145科1600種の植物を栽培、展示しています。軽井沢駅、中軽井沢駅から車で10分くらい、一度は寄ってみたい植物園です。

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5月の・・・軽井沢植物園で・・・クマガイソウを見た

2021-06-28 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

五月の軽井沢町発地・・・軽井沢植物園・・・散策・・・

クマガイソウ・・・に逢いました。
クマガイソウ・・・北海道南部から九州まで、低山の森林、竹山、杉林に自生する日本固有のラン科アツモリソウ属の野草です。
膨らんだ唇弁を中世鎌倉時代の武将熊谷次郎直実が背中に付けた母衣に見立て名付けられたそうです。
自生地の環境変化により絶滅危惧種に登録されています。





※撮影日は5月13日。
軽井沢植物園・・・軽井沢町発地1166.、軽井沢バイパスから塩沢湖方面に進み、風越公園に隣接する、約2㌶の小じんまりとした植物園。軽井沢地方の145科1600種の植物を栽培、展示しています。軽井沢駅、中軽井沢駅から車で10分くらい、一度は寄ってみたい植物園です。

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北安曇野・・・日本最古の神明造り・・・国宝「仁科神明宮」の・・・社叢の中で咲くシャクナゲ

2021-06-11 | 野の花や木々
信州上田の・・・六文銭の写真帳

4月27日快晴、松本平から大町方面にプチドライブ・・・国宝「仁科神明宮」(大町市社字宮本)にお詣りしました。

仁科神明宮・・・日本最古の神明造りの社です。神明造りといえば伊勢神宮・・・20年に一度の式年遷宮を行い神殿が新築されていきます。ここ仁科神明宮も創建の平安時代より式年造営を行ってきましたが、江戸時代の1636年を最後にそれが途絶えて修復のみとなり今に至り、1636年造営の社殿が日本最古の神明造りの社殿として残されました。



樹齢700年を超える杉、檜の社叢・・・シャクナゲが咲いていました。






※撮影日は4月27日。

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