甲子園から阪神電車に乗り西九条駅で下車。向かったのは「浜焼 わい家」
元漁師の人脈を生かし、産地直送の国産魚介類を仕入れて安く提供している人気の店。
生ビールで乾杯。
まずは、ほたてから焼いていく。
醤油をたらして食べ頃になった。
この黒い肝は食べないようにと説明を受けていたのに、私だけが何も考えずにパクッと食べてしまい、まわりからツッコミを受けた。
更に蛤を焼いた後はサザエ。焼くと飛ぶ可能性があるので上から蓋をする。
骨をパリッと揚げた一品。
広い店内は大盛況で、我々が入った時はわずかに一テーブルだけ開いていたので座れた。
この後、近くにあるジャンカラにも少しだけ滞在。こんなパフェが運ばれてきた。
次の日の朝の体重は、昨日に続いてどえらい数字をたたきだした
甲子園球場でクライマックスシリーズ第一戦を観戦した後は、駅前にある「白木屋」に入った
店内はかなり広く、タイガースファンやカープファンが次々と入店。店内は野球ファンで活気にあふれていた。
「お疲れさん」。勝っていたら何杯も美味しかったであろう生ビール。
とりあえずの定番、枝豆。
メニューにあると頼んでしまうのが、この馬刺。
ししゃもを頭がらガブリ。
焼鳥盛り合わせ(タレ)。
焼鳥盛り合わせ(塩)。
イカの姿焼き。
横のテーブルは、広島から応援に来たカープファンの4人組。とてもうれしそうだった。
こんな方カープファンが各テーブルを訪問。
店内では、双方のファンたちによる打ち上げ会が大盛況。
我々は、観戦した人たちによる電車の混雑ピークが去った頃合いをみて、店を後にした
朝からの仕事を終え、クライマックスシリーズ阪神対広島第一戦を観戦に甲子園球場へ電車で向かった
ライト外野席へ向かう途中、関係者出入り口の所で川藤さんを見た
等身大の藤浪選手を発見、並んでみるとさすがにでかい
ファンの応援が熱いライト外野席に着席。売店で購入した黒焼きそば600円を食べ始めた。
試合開始1時間程前からまず一杯。黒やきそばがビールに合う。
普段ならレフト外野席もほとんど阪神ファンで埋るのだが、今日は赤色に染まった。
本日の試合の鍵を握る選手とにらんだ西岡剛の応援タオルを購入
試合開始。阪神の先発は、まさかの藤浪選手。発表の時、球場がどよめいた。広島の先発は絶対的エースの前健。
4回表に1点を先制されたが、4回裏に今成のタイムリーで同点に追いついた
5回表、キラ選手の3ランが我々ライト席に飛び込んできた。明かな失投
その後、タイガースは肝心な所でタイムリーが出ない。甲子園名物チューハイ巨峰を飲んで気分転換。
7回裏、ジェット風船を飛ばして声をからしての懸命の応援も実らず
9回には、丸選手と岩本選手のホームランがライト席に飛び込んできて試合を決定づけられた
シーズン終盤の勢いの差がそのまま出てしまった試合。広島の勢いは本物だった。
明日の第二戦タイガース打線の奮起を期待したい
甲子園球場で野球観戦の前に、すぐ横にある甲子園、素盞鳴神社(すさのおじんじゃ)に立ち寄った
甲子園球場で飛ばされるジェット風船が境内に舞い降りてくるそうだ。
創建は不詳だが、元禄元年(1688)や天保年間(1830~1843)の再建時の記録があり、三百数十年以前の創建と推定されている。
昔は、牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)といわれ、三角州の要の地の大樹に囲まれた荘厳な神域に中で、各地からの参詣が多く、崇敬されていたようだ。
甲子園球場周辺は人でいっぱいだが、神社に一歩踏み入れると静かな別世界であった。
野球塚の石碑が拝殿の右側にある。
手水舎の手水は、西宮の名水とされる鳴尾の水が引かれいる。
短い時間であったが、神社独特の清々しい雰囲気を味わって、甲子園球場に向かった
西宮市甲子園町2-40