「大阪プロレス旗揚げ4周年記念チャリティー大会」
師匠の地元和泉市での旗揚げ四周年記念大会。入場前は並んでいる人が少ないように思ったのだが、次々とお客さんが入ってきて、ふたを開ければ超満員!ちびっ子や女性が多く、これぞ大阪プロレスという会場の雰囲気であった。
○ゴア(7分54秒ダイビング・ボディプレス→片エビ固め)●福田ユタカ
ゴアの迷彩服の色が黄色とブルーバージョン。この色の方が派手で目立つのでいい。ゴアはどっしりと落ち着いた試合運びをする。この覆面は特に顔の表情が伝わりにくいが、もっとアピールしてMA-G-MAやQUALLTよりも目立つほどの行動を起こしてもらいたい。
○大王QUALLT(9分41秒高角度ペディグリー→片エビ固め)●ペロ
大王QUALLTがペロのペースにつきあった。ペロにお手を要求し、のってきたところを丸め込むスピードは速かった。ペロの首輪を武器として使ってペチペチと痛めつけていたら、いつのまにか松井レフェリーの背中へ、それをごまかしてペロのせいにするQUALLT・・・。さらに、台車にペロを乗せて場内、しかもわざわざ観客の間を通って場内一周するというサービスも披露。こういうQUALLTもいい。
村浜武洋&○ミラクルマン(11分22秒ムーンサルト・プレス→片エビ固め)Gamma&●タイガースマスク
タッグフェスティバルでチームを組んでいるGammaと村浜の対決が注目であった。このメンバーに入っても見劣りしなくなったタイガースの成長ぶりがうれしい。タッグフェスティバル出場によりまた一つ大きくなった。一方、Gammaの顔がだんだんいい人になっていっているのが、ちょっとさみしいような気もする。
○ツバサ&Bバファロー(11分56秒フランケン・シュタイナー→エビ固め)“ビッグボス”MA-G-MA&×J・ロペス
MA-G-MAとバファローが二階席へ、激しいいすでのなぐりあいから手すりの方へころがりおちてきて、下へ落とし合い。 結局、バファローが大きい音とともに下に落とされた。MA-G-MA恐るべし。
ロペスをよく見ると、口ひげがはえてきて、以前のやさしいすっとした顔からたくましく男らしい顔になっている。もっと人気が出てもよいと思うのだが・・・。
上の右の写真を見てほしい。MA-G-MAがぐっとこらえるところを、力で後ろに放り投げたバファロー。力強さが増したようでたくましい。
S・デルフィン&○くいしんぼう仮面(15分00秒関空トルネード→片エビ固め)●えべっさん&BK・キッド
師匠がさくらバージョンの派手なコスチュームでメインに登場。背中には大阪城。えべっさんのおなじみ給料上げろ攻撃にも耐え、地元でのメインを楽しいプロレスでしめくくってくれた。