まめまみなブログ

グルメネタ中心 ~泉州より~

【大阪プロレス】『IMPホール』“大阪プロレス選手権試合” 2004年8月8日 観衆:712人 大阪市

2004年08月08日 | 大阪市京橋大阪城
「大阪プロレス物語<ストーリー>」#25
 
  
 
スペル・デルフィン&ペロ&○スコット・ロスト(16分14秒サソリ固め)えべっさん&●的場真人&スコーピオ・スカイ
 
 PWG、レボリューションプロレス、その他カリフォルニアインディーで活躍中の外国人レスラー、スコーピオ・スカイ選手、スコットロスト選手が入った6人タッグ。
 大阪名物6人タッグながら、くいしんぼう仮面がいないのと外人が二人入ったことでいつものスローペースではなく、えべっさんもいつになく厳しい攻撃を仕掛けていく。キラッと光ったのが的場選手の力強い攻撃、この調子でスケールの大きい選手になってほしい。
 二人の外人はとてもいい人のようで、休憩時もサインや写真撮影に気軽に応じていた^^
 
  
 
○ブラックバファロー(8分25秒セコンドによるレフェリー暴行→反則勝ち)●竹村豪氏
 
 いきなりライガー・邪道・外道とともに登場した竹村豪氏。新日本プロレス大阪大会と日程が重なったことで4人揃ったのだろう。
 形勢不利となるや、場外で4人がかりの攻撃、これではバファローもたまらない。しかし、たった一人で4人を相手に反撃をしていく姿に、会場のバファローに対する声援も一段と大きくなり後押し。
 最後はリング内に乱入した4人に波状攻撃を受け、マスクをはがされたバファロー。新日本のヒール4人組はやりたい放題暴れまくってリングを後にした。
 バファローがマイクで言った言葉が意外にも、「すみませんでした・・・」。ライガー等への怒りを表すと思っていただけに驚いたが、きっと会場の大きな声援が彼からそういう言葉を導き出したのだろう。
 
  
 
○ミラクルマン(5分28秒テキーラサンライズ)●Gamma
 
 前半は一方的なGammaペース。しかし、途中から効果的な蹴りが決まりだし、ミラクルマンが厳しくやり返す。さぁここからと思ったらミラクルマンが3カウントを奪ってしまった・・・。Gammaの肩の具合がまだ悪いのかと思ってしまう。
 試合後、ミラクルマンガマイクで、「これからはトップを目指す。」という、彼にしては大胆なトップ取り宣言。これからどういう行動を起こしていくか注目だ。
 
  
 
大阪名物選手権試合45分1本勝負 ●くいしんぼう仮面(11分38秒レフェリー暴行→反則勝ち)○デンセンマン
 
 デンセンにスズメが三羽とまってる♪・・・・・、おなじみ?のデンセン音頭に乗って踊りながら登場したデンセンマン。くいしんぼう仮面がしゃべらないだけに一方的に試合を組み立てていく^^
 的場選手が「デンセンさん!」とかけ声をかけるのだが、それが松井さんには大受け。デンセンマンも「敬称略で・・・」と返す。
 椅子を持ち出したデンセンマン、後を向いた松井さんのおしりを数発なぐり、椅子をサッとくいしんぼう仮面に渡した。松井さんが振り返った時にその椅子を蹴って松井さんの頭に当て、それをくいしんぼうの仕業にしてまんまと反則勝ちを手に入れた。
 てっきりベルトを手に入れたと思ったデンセンマンであったが、反則勝ちではベルトは移動しないのだった・・。
 
  
 
○ユタカ(12分50秒凶器攻撃→片エビ固め)●タイガースマスク
 
  唇を黒く塗りサングラスをかけて登場したユタカ。岸和田愚連隊としては新人ながらふてぶてしさをかもしだすために工夫を凝らしている。この路線を続けていけば定着していくことだろう。
 感情むき出しでエルボーの打ち合いから試合はスタート。痛めているタイガースマスクの肩を痛めつけユニフォームまでやぶり、最後はマスクを剥ぐというラフファイトを展開したユタカ。
 タイガースマスクもこのままでは終わらない。今後もこの二人の抗争は続くだろう。
 
  
 
大阪プロレス選手権試合トリプルスレッド時間無制限1本勝負  ○ビリーケン・キッド(24分52秒ファイヤーバードスプラッシュ→エビ固め)●ゴア ●大王QUALLT
 
 岸和田愚連隊の二人が手を組むと思ったら、QUALLTが握手をゴアに求めた瞬間、ゴアがQUALLTに襲いかかった。この後、一人が場外に転落している間に後の二人が闘うという図式が続く。体格で上回るQUALLTが力強い攻撃で蹴散らしていたが、ビリーの得意技ラ・マヒストラルで上手く丸め込まれてしまった・・・。
 ここからはゴアとビリーのライバル対決。30日の後楽園ホールのシングル戦の再戦の模様に。後楽園できれいに決まったコーナーからはげしく飛んでのボディプレスを帰したビリーが意地で勝利を奪った。
 さすがにメインは会場からの声援も大きく、スリルある展開に大いに沸いた。
 ビリーケン・キッド、第8代新チャンピオンおめでとう!


  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
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