合唱って 楽しいぃ! ~坂本かおるの実践的上達法~
ハモりのマジシャン「かおるせんせ」が教える極意がDVD付きの本になって第四刷も出ちゃった ☆
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そっかぁ。。「ネタ」という言葉、学校の先生がこういう場合に使うほど浸透しているのですねぇ・・ 還暦を過ぎたかおるせんせにとっては 宴会や飲み会などの一発芸を連想してしまい違和感を持ってしまいますが、平成も終わる今、目をつぶらねばならないのかもしれませんね^^;;でも、音楽集会は盛り上げさえすればいい という考えには承服しかねます。ここは譲れない。
一昨日お邪魔した初めましての小学校。4~6年200人合同授業ということでどんなお顔つきでいてくれるのかとドキドキ臨みました。卒業式のための練習でしたが初回ということもありまず「声の話」。
開始直後は不安気な・訝し気な そして中には嫌そうな。顔顔顔・・・そりゃそうだ。3学年合同で体育館に集められるのも、どこからかへんなおばさんがやってきて歌をみんなで歌わせられるのも初めての体験ですものねぇ。彼らにしてみればそんな顔つきになるのは当たり前。ましてや声なんて出せって方が無理。
なので、大声を出してもお喉が傷まない出し方、そしてマイクの有り無しで人の声はこんなに心へ届く度合いが違うんだよねー と導入して、「声の魔力」についてみんなに気付いてもらう。そして学年別、男女別などで台詞を言って優しい声を実践してもらいつつ、集団の色合いを分析して次のアプローチを頭の中で組み立ててゆく。
あと2回卒業式までに時間を与えられているので、今回はまず、出しやすい方法・心に沁みる声の紹介とその声で喋ることを刷り込みたかった。既に帰りの会で実践してくださったクラスもあるとの報告を受け、担任陣さまたちに感謝☆ そう言えば、教員研修会並みの熱いまなざしでLectureを聞いてくださっていた先生方がとても印象的でありました。こういう先生たちなら子供たちもどんどん進化してくれることでしょう。
ということで、「ネタ」をお探しの先生、あなたが子供たちに伝えたいこと、たとえば音楽の楽しさ・友達と声を合わせることの喜び・あるいは広い場所で心の底から声を発する爽快さ。 そういうものたちを真正面から見つめて、そのためにはこの曲をどう使っていったら良いのか。 と、逆ルートでお考えになってみては頂けないでしょうか?
曲を仕上げることより、その曲をツールにして子供たちに伝えたいことを明確にするとあなた自身ももちろん彼らも楽しい時間になることでしょう。ご成功をお祈りしています。頑張ってね^0^v
さぁて今日は東京工業大学コールクライネス。暖かな日になるらしいけれど油断をしないでインフル撃退しなくちゃねっ!



◆◇◆◇◆
聴講いつでも Welcomeでっす


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