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かおるめそっど♪


土佐人さま 投稿をありがとうございました。 再会を楽しみにしちゅぅき~☆彡

あ、でもお写真は四ツ谷駅のアンティークな街灯☆




さて、んごパコ指導者仲間さんが大学へ行った教え子さんからのメールを転送して下さりみなさまにも個人情報削除の上転載してご披露いたします。ふっふっふ。かおるせんせの株、また上がっちゃうかもぉ~ うぎゃっ!


今日は千葉La かおるんご から久々の東京工業大学コールクライネスへ。東奔西走期で放置してしまっていたので新入生がどんなお声になっているかちょっと心配・・10時間ロードいってきま~~す。




ご無沙汰してます ✨

GWですが、全くもって帰省できず、レポートとバイトに追われている日々です。

さて、突然のメールの理由といいますか、ちょっと面白いことを勉強したので、ご報告です。

今授業で音声学のようなことをやっているのですが、この授業がなかなかしみじみ、興味深いです。というのも、いわゆる「かおるメソッド」がどうして効果的だったのか?ということが、後追いで種明かしされていっている感覚を感じているからなのです。
かおる先生は、わかりやすい言葉で、口の中のことは言わない!というのがモットーでしたが、改めて口の中のことを勉強すると、本当に理にかなっていたなぁ〜と感じます。

例えば、どうして「ぱこぱこ喋り」が効果的なのか?ということなんですが、日本人は基本的に、舌を下の歯の裏につける癖があるらしいのですが、Pの音を発音する時に、自然と舌が下の歯の裏から離れるのだそうです。舌が歯の裏から離れると、口の中の空洞が広がり、響く声が出しやすいんだとか。声を響かせるためにら、軟口蓋を上げる、というより、舌を離す、という感覚が分かりやすいのかな?というふうに思いました。

それから、「ぴゃぴぴゅぴぇぴょ」「らりるれろ」という風に、声のこもりがちの場合に対処療法をしていたと思うんですが、あれも、自然と使う舌の位置を「意識できる」ようにしているのだなぁ、ということは知っていたのですが、どこに意識させればいいのか?ということもやっと知ることが出来ました。

系統的に日本人は「喉を閉めたまま声を響かせる」ことが上手い民族なのだそうです。西洋音楽との壁は、やはりそもそも存在するのだとか。しかし先生曰く、日本人のクセ、というよりは、これは日本語のクセなのだ、と。そう考えると、やはり外国語の歌を歌うということは、そもそも普段の日本語からどう脱却していくか?させていくか?ということが課題になっていくのだなぁと、しみじみ考えたりしていました。

かおるメソッド、やはり完璧に理にかなってますね!!わかってはいましたが、改めてびっくりです😳

新入部員獲得作戦の時期ですね!たくさんの生徒さんが、音部の楽しさ、合唱の奥深さに触れてくれますよう!😊✨

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