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オリビアを聴きながら

大好きな洋楽を中心にセレクトしています。
ショート、ショートで綴る音楽サロンです。

悲しみのジェットプレーン / ジョン・デンバー

2009-02-01 14:57:01 | Weblog

1998年公開の映画「アルマゲドン」をご覧になったでしょうか。
このなかで私が注目したシーンは、スペースシャトルに乗り込むとき、グレース(リヴ・タイラー)とその恋人(ベン・アフレック)が歌を口ずさむところです。
どうも私にはこの歌がわからなくて、別れのシーンよりも歌の歌詞に聴き入ってしまいました。

これがジョン・デンバーの名曲「悲しみのジェットプレーン(Leaving On A Jet Plane)」です。

ここのところはファンのみなさんに人気があるシーンのようですね。

後に飛行機事故で亡くなったジョン・デンバーの曲はピーター・ポール&マリーがカバーして世界的に有名になりました。
当時はまだベトナム戦争中とことで戦争に出征する別れの歌として、反戦的なイメージがあったそうです。
それから30年以上たって、今度は宇宙へ飛び出すときの別れの歌として歌われたのです。

地球を救うために発進するシャトルをジェットプレーンにみたてて、「帰ってこれるかわからない」という歌詞が心を打ちました。

John Denver - Leaving on a Jet Plane




When I Kissed The Teacher / ABBA

2009-01-11 21:23:28 | Weblog

各地で成人式が開かれています。
今回は晴れの日に送る曲をと思ったのですが、なかなか思い浮かびません。

とりあえず思い浮かんだのが、成人式や二十歳とは全く関係ないアバ(ABBA)の「When I Kissed The Teacher」という曲です。
この曲は1976年のアルバム「ARRIVAL」の第一曲目として収録されており、続く第二曲目があの有名な「ダンシング・クィーン」です。
「ダンシング・クィーン」は社交界デビューを歌った曲ですから、この「When I Kissed The Teacher」はデビュー直前の浮き浮きした気持ちを歌った曲でしょうか。
こじつけですが、ご勘弁くださいね。


ABBA-When I Kissed The Teacher







クリスマス・イブ / 山下達郎

2008-12-23 20:20:23 | Weblog

みな様が幸せなクリスマスをすごせますように。

ご存知の山下達郎の名曲です。
この時期に欠かせない素晴らしい曲です。
曲の歌詞はかなしく切ない内容なのにクリスマスのいろいろな場面に合うのが不思議です。
家族あるいは恋人同士で楽しむクリスマス、悲しい別れ、そして一人ぼっちのクリスマス、どんな場面でも盛り上げけてくれます。
それではメリークリスマス。


山下達郎 - クリスマス・イブ



We Are The Ones / will.i.am

2008-11-05 21:42:41 | Weblog

注目のアメリカ大統領選挙はオバマ氏が勝利し、アメリカ史上初の黒人大統領誕生となりました。
アメリカの「CHANGE」に期待したいですね。

さて今回は、ヒップホップグループ「ブラック・アイド・ピーズ」のメンバーWill.i.am(ウィル・アイ・アム)がつくたオバマ応援ソングの「We Are The Ones 」です。
この曲以外にも多くのアーティストが応援ソングをつくっていまますが、なかでも多いのがラップの曲です。
当のオバマ氏ですが、ラップの曲は攻撃的な内容が多く、必ずしも好意的とは思わなかったようです。
しかしこの「We Are The Ones 」は穏やかにObamaを語りかけてくるところが良いですね。

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We Are The Ones Song by will.i.am - Obama




Hey Jude / ウィルソン・ピケット

2008-10-23 03:22:49 | Weblog

ビートルズ最大のヒットとなった「Hey Jude」は多くのアーティストがカバーしています。ウィルソン・ピケット、ダイアナ・ロス&シュープリームス、テンプテーションズ、エラ・フィッツジェラルド、枚挙にいとまがありません。

その中で今回はウィルソン・ピケット(Wilson Pickett)の「Hey Jude」を取り上げたいと思います。
ゴスペル出身の泥臭さと力強いヴォーカルはビートルズのものとはひと味違った良さを楽しめます。
またこの曲には前回取り上げたデュアン・オールマン(Duane Allman)がギターで参加しています。

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Duane Allman and Wilson Pickett - Hey Jude




THE END OF THE WORLD / カーペンターズ

2008-09-28 20:11:21 | Weblog

日曜の夜は哀愁を感じさせる曲を聴きたいです。

カーペンターズの「THE END OF THE WORLD」です。
邦題は「この世の果てまで」?。
オリジナルは1962年にスキーター・デイヴィス(Skeeter Davis)が歌いました。
カーペンターズでも1973年のアルバム「Now & Then」でとりあげています。
スローなテンポの曲で、どこか哀愁を感じさせるところが好きです。

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http://jp.youtube.com/watch?v=mnIhqcfEHxs


オリビアを聴きながら / 杏里

2008-08-28 05:34:44 | Weblog

オリビア・ニュートン・ジョンに由来する当ブログですが、やはりこの曲を取り上げないわけにはいきません。
杏里の「オリビアを聴きながら」です。
作曲は尾崎亜美、その名の通り、1977年ごろオリビア・ニュートンジョンの「making a good thing better」(邦題:きらめく光のように)という曲に触発されて作った曲なそうです。
この曲が杏里に提供されたのですが、最初ほとんど注目されなかったようです。
たまたまラジオパーソナルティ当時のみのもんたさんが注目して、自分のラジオ番組で取り上げるようになってやっと注目されるようになったそうです。

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オリビアを聴きながら (Special Extended Twin Mix) / 杏里



ハロー・ハロー / Superfly

2008-07-08 15:32:36 | Weblog

才能あふれる人に出会うことは、自分自身も豊かにします。
心が躍り、生きていて良かったと思うことさえあります。

前回の「Rhiannon」ですが、参考に載せた Superfly に深く感銘してしまいました。
どこかあどけなさなの残るスティービー・ニックスのオリジナルに対してSuperflyのバージョンはオリジナルに負けないくらいパワフルにそしてサラリと歌っています。
これは歌が上手いというだけではなく、英語の歌というか洋楽に相当の自信があるのだなと直感しました。

Superflyは2004年から活動している男女2人のユニットです。
2007年にCDデビューをはたし、その直後、テレビ朝日系「ミュージックステーション」の特番に出演するという並はずれたポテンシャルを披露しました。
その後、各社のCM、ドラマの主題歌などに起用され、まさに売れっ子スターとなっています。
現在はボーカルの越智志帆のみのソロユニットとなっていますが、「Superfly」の名前はそのまま継承しています。

さて彼女のプレイリストをみると70年代の洋楽がたくさん紹介されています。
やはり相当に洋楽を聴きこんでいるようですね。
CDでは「Rhiannon」の他にあのイーグルスの「Desperado」も歌っています。
これだけの才能ある彼女ですから洋楽のカバー曲をもっとやってくれないかな思ってしまいます。
まあ売れっ子スターなので自分の歌いたい曲をうたうことができるかとか、いらない心配をしてしまいますが、今後を期待しようと思います。


[PV] superfly - ハロー・ハロー



I Want You Back / Jackson 5

2008-05-27 12:02:49 | Weblog

お騒がせのマイケル・ジャクソンですが、子どもの頃は可愛かったですね。
1968年のジャクソン5、「I Want You Back」です。(邦題は「帰ってほしいの」)

ジャクソン5は兄弟5人で編成されたグループです。
彼らの妹にはあのジャネット・ジャクソンがいます。
グループはアマチュア時代から高い実力をもっていました。
その彼らがモータウンレコードから出したシングル一曲目で全米No.1ですから凄いですね。
リードボーカルのマイケルを見ていると弾けるくらい可愛いですね。
70年代のジャクソン5は大切にしなければならない「アメリカの宝」というイメージがありました。これが後年あんなものに化けるなんて・・・。


※最初の一分間は変なおじさんが出てきますがご了承ください。
Jackson 5 singing I want you back