オリビアを聴きながら

大好きな洋楽を中心にセレクトしています。
ショート、ショートで綴る音楽サロンです。

THE END OF THE WORLD / カーペンターズ

2008-09-28 20:11:21 | Weblog

日曜の夜は哀愁を感じさせる曲を聴きたいです。

カーペンターズの「THE END OF THE WORLD」です。
邦題は「この世の果てまで」?。
オリジナルは1962年にスキーター・デイヴィス(Skeeter Davis)が歌いました。
カーペンターズでも1973年のアルバム「Now & Then」でとりあげています。
スローなテンポの曲で、どこか哀愁を感じさせるところが好きです。

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http://jp.youtube.com/watch?v=mnIhqcfEHxs


ささやく夜 / カーラ・ボノフ

2008-09-21 21:03:02 | 洋楽70年代

秋の夜長に聴きたい、お薦めの曲です。

カーラ・ボノフの1979年のセカンドアルバム「ささやく夜(Restless Nights)」からアルバムタイトル曲の「ささやく夜」です。
リンダ・ロンシュタットなどに曲を提供するなどして頭角をあらわしてきたカーラ・ボノフが、本格的なシンガーを目指してつくられたのがこのアルバムです。
このアルバムは「ささやく夜」という邦題があらわす通り、包み込むような夜をイメージするスローなバラードを中心に構成されています。
まるでささやくように切なく歌うカーラのボーカルは素晴らしいという一言に尽きます。

またジャケットのデザインもまさにささやく様な夜をイメージしたすぐれたデザインで、男女を問わず愛されたアルバムです。

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Restless Nights(with lyrics at info.)-Karla Bonoff



酒場のバンド / スター・ウォーズ(Ep.IV )

2008-09-19 16:11:40 | 映画

スター・ウォーズ第一回目作品エピソードIVの有名な酒場のシーンで流れている曲です。
これもジョン・ウィリアムズの作曲ですが、さすがに大編成のオーケストラでは収録できず、小編成のスタジオミュージシャンによって収録されています。
この曲ですが、ならず者たちが集まる酒場のシ-ンを効果的に出すため、重低音部をカットするという大胆な手法でリアリティ高めています。
さすがに映画音楽の第一人者ジョン・ウィリアムズらしい心配りです。

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Cantina Band



Long Long Way / Ian Thomas

2008-09-13 03:10:53 | 洋楽70年代

地味なんですが、この曲が好きです。

カナダ出身のシンガーソングライター、イアン・トーマス(Ian Thomas)の「Long Long Way」です。
1974年の同名のアルバムに収録されています。
イアン・トーマスは全米ではそれほどヒットに恵まれなかったようですが、私は彼の曲を聴くと癒されます。

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Ian Thomas - Long Long Way (1974)




Here You Come Again / ドリー・パートン

2008-09-06 17:00:20 | 洋楽70年代

ドリー・パートンの「Here You Come Again」です。
1977年の同名のアルバム「Here You Come Again」に収録されています。
何か切ない彼女の歌い方が心を打ちます。
それまでカントリー界で活躍していた彼女が、本格的にメジャーを意識してシングルカットされた曲です。全米ヒットチャートでは最高位3位を記録しました。
私にとって大切な曲のひとつです。

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Dolly Parton



Lose Again / リンダ・ロンシュタット

2008-09-02 05:07:21 | リンダ・ロンシュタット

まるで彼女の世界へ引き込まれていくような一枚・・。

リンダ・ロンシュタットのグラミー賞受賞となった、1976年のアルバム「Hasten Down the Wind (風にさらわれた恋)」から「Lose Again」です。
ややエコーを多用したこのアルバムは彼女の最高傑作のひとつです。
そのなか曲でまず印象的なのがこの「Lose Again」です。
スローバラードながらダイナミックに歌っています。
私のお薦め一枚です。

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Linda Ronstadt "Lose Again" 1977 Atlanta