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オリビアを聴きながら

大好きな洋楽を中心にセレクトしています。
ショート、ショートで綴る音楽サロンです。

Healer / ジョン・リー・フッカー&サンタナ

2008-04-17 23:04:38 | Weblog

ジョン・リー・フッカーの1989年のアルバム「The Healer」からもう一曲お送りします。
サンタナと競演した「Healer」です。
素晴らしいサンタナのギターサウンドですね。
それにしてもフッカーが歌いはじめると完全に彼のペースになってしまいます。
彼の長い長いキャリアがなせる技でしょうか。


John Lee Hooker & Santana - The Healer



Seeing For The Very First Time / バーバラ・ウェザース

2008-02-19 20:17:41 | Weblog

3回にわたってお送りしたバーバラ・ウェザース特集の最終回はソロ2枚目アルバム「Seeing For The Very First Time」の紹介です。
バーバラは1990年のファーストアルバム「Barbara Weathers」後に活動を休止し、長い沈黙を守ってきました。
その間に自分の歌をみつめなおし、さらにレコード会社も変え、自分の意見がアルバム制作に十分反映されるようになりました。
つまり、自分が歌いたい曲を歌うと固く決心したのです。
そして1995年に出したのがこの「Seeing For The Very First Time」です。
これはもうババーラ・ウェザースの決定版(完全形)ともいえるアルバムです。
彼女のもっとも得意とするバラード曲を中心に出来ており、ライブ感覚の弾むような「What Kind Of World Is This」、シンプルな「Show Me」そして哀愁深いデュエット曲の「All Of My Love」など素晴らしい曲ばかりです。
私はCDショップで試聴したのですが、曲をたった一章節聴いただけで歌の虜になってしまいました。

惜しむべきことは、彼女の1995年以降の消息がまったくつかめません。
こんなに歌の上手い彼女の曲がこのアルバム以降聴けないのは残念でなりません。
また、このアルバムの曲の動画も全く見つかりませんでした。
ほんとうに残念でなりません。


My Only Love / バーバラ・ウェザース

2008-02-17 16:03:47 | Weblog

バーバラ・ウェザース(Barbara Weathers)は1980年代末にアトランティック・スターをやめて待望のソロデビューを果たしています。
そして1990年に出した、ファーストアルバム「Barbara Weathers」からシングルカットされたのが「My Only Love」です。
彼女の歌の上手さが十二分に出ていますね。
しかしファ-ストアルバムの曲全体にいえることなのですが、もっと「オールウェイズ」のようなラブ・バラードを歌ってくれないのかと思ってしまいます。
動画をみても曲は素晴らしいのですが、何となく彼女の美貌というか色気を優先した編集となっていますね。
アトランティック・スター時代から気になっていたのですが、本当に彼女は歌いたい曲を歌っていたのでしょうか。
もしかしたらこれは自分の歌ではない思っていたかもしれません。
このアルバムの後、彼女は活動を休止してしまいます。

Barbara Weathers -Barbara Weathers - My Only Love



フライ・ライク・ア・イーグル / スティーブ・ミラー・バンド

2008-02-11 14:35:24 | Weblog

スティーブ・ミラー・バンドの「フライ・ライク・ア・イーグル」です。
1976年のアルバム「Fly Like a Eagle」のタイトル曲です。
この曲はスティーブ・ミラー・バンドの曲調がもっとも出ているのではないでしょうか。
ブルースを基調とした独特のボーカル、そしてギタ-ワーク、シンセサイザーを駆使した独特のサウンド、これらが良くマッチしていますね。
まさにスティーブ・ミラー節といって良いのではないでしょうか。

お聴きになってどうでしょうか、ギター、シンセサイザーのサウンドに遊んでいる様な部分に気がついたと思います。
これは「ジョーカー」でも少しあったのですが、ここが彼らのワビ・サビ?となっているのではないかと思います。
しかしこれがロックしないで、遊んでいるという批判もあったようです。
私はこれが好きなんですが・・・。

Steve Miller Band-Fly Like a Eagle



ジョーカー / スティーブ・ミラー・バンド

2008-02-09 11:59:23 | Weblog

1973年のスティーブ・ミラー・バンドの全米№1ヒット曲「ジョーカー」です。
アルバム「The Joker」のタイトル曲でもあります。
非常に渋さが際立つ曲で、これがナンバー1?と思う節もありますが、これが全米の心をつかんだのだと思います。
スティーブ・ミラー・バンドはもとはスティーブ・ミラー・ブルース・バンドと名乗っており、すごくブルースにこだわって活動してきました。
この曲もロックというよりブルースという面が色濃く出ていますね。
奇抜なアルバムジャケットですが、聴けば聴くほど病みつきになってしまいます。

The Joker - Steve Miller Band




ふたりだけのクリスマス / イーグルス

2007-12-22 07:19:33 | Weblog
「ふたりだけのクリスマス」は「ホテル・カリフォルニア」で絶頂期を迎えたイーグルスが1978年にシングルオンリーで出したファン謝恩シングル的な曲です。
原題は「Please Come Home For Christmas」、テキサスのブルース・マン、チャールズ・ブラウンとジーン・レッドによる曲でした。(with Charles Brown, Gene C. Redd 1960?)
これをイーグルスがカバーしたことにより一躍有名な曲になりました。
発売当時私もイーグルスの記念になると購入したのですが、クリスマスソングを聴く習慣がないため長らく自分の部屋に飾っていました。
http://www.youtube.com/watch?v=K34Nq8fm_oc

Take It Easy / ジャクソン・ブラウン

2007-12-16 21:14:35 | Weblog
イーグルスのデビュー曲「テイク・イット・イージー」はメンバーのグレン・フライとすでにミュージシャンとしてウエストコーストで活躍していたジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)の共作でした。
ジャクソン・ブラウンはドイツ生まれのアメリカ・ロスアンゼルス育ちのミュージシャンで、自分で曲をつくるシンガーソングライターの草分け的存在です。
写真のようにいかにもドイツ人といった風貌で、その彼がこの気楽な曲を作ったのは西海岸(ウエストコースト)ののんびりとした生活のおかげでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=TuVslwqOnos


JOLENE / ドリー・パートン

2007-12-11 21:40:03 | Weblog
ドリー・パートンの「ジョリーン」です。
日本ではオリビア・ニュートン・ジョンの曲で有名です。
元々はこちらがオリジナルの様ですね。
ドリー・パートンはカントリーミュージックの女王とよばれ、アメリカでは絶大な人気を誇っていました。
しかし70年代当時、カントリー歌手は皆、日本では知名度が低かったですね。
彼女もこの「ジョリーン」の関係で知ることが出来ました。
金髪でグラマーな体型に似合わず声が可愛いのが特徴です。
きっと当時の私は、みんなの知らないもうひとつの「ジョリーン」を知っていると微笑んでいたかもしれません。
http://jp.youtube.com/watch?v=QLmGabSz9vc

X Offender / ブロンディ

2007-12-07 21:48:50 | Weblog
後に「Call Me」などのヒットで知られるブロンディのデビュー曲です。
ブロンディは女性1人、男性4人のロックグループで、ボーカルのデボラ・ハリーを男性陣がサポートするという当時としては珍しい編成でした。
このバンドを知ったのは1977年ごろラジオ関東(当時)アメリカン・トップ40で、ニューヨークの注目バンドとして紹介されたのがきっかけです。
当時はあまり人気がなかったのですが、私はこのデビュー曲「X Offender」が大好きです。
http://www.youtube.com/watch?v=sZ6fpSdQQKc

You Light Up My Life / デビー・ブーン

2007-12-05 21:36:40 | Weblog
デビー・ブーン1977年の大ヒット曲です。
邦題は「恋するデビー」。
アメリカ音楽史に燦然と輝くビルボード(アメリカン・トップ40)10週連続1位は大記録です。

デビー・ブーンはアメリカの国民的歌手のパッド・ブーンの娘さんです。
親子2代に渡って歌手であり、しかも両方ともヒットチャート1位は凄いですね。
http://www.youtube.com/watch?v=gn4Kfvxczs0