オリビアを聴きながら

大好きな洋楽を中心にセレクトしています。
ショート、ショートで綴る音楽サロンです。

とこしえの愛 / LONG LIVE LOVE 

2006-01-31 17:47:41 | オリビア・ニュートン・ジョン

ロ~ング、ロング、リブ、ラブ・・・。失礼しました。
アムバム「とこしえの愛」、とこしえの愛、う~んいい邦題である。
このアルバムの中には同名の曲が入っているがこれが実にいい。
この曲ほどオリビアが一生懸命歌っているのはないと思う。直向さもあって大好きな曲である。ただ、このアルバムやや音が良くないのは残念である。このため長いあいだこのアルバムがデビューアルバムと思っていた。
(デビューアルバムはIF NOT FOR YOU )

IF NOT FOR YOU / オリビア・ニュートンジョン

2006-01-29 20:59:37 | オリビア・ニュートン・ジョン

「IF NOT FOR YOU」 これもいい曲である。
この曲がボブ・ディランの作詞・作曲だと知ったのは最近である。
それまでは「故郷へかえりたい」と同じ故ジョン・デンバーの曲と思っていた。なんとも不勉強であった。
このあいだジョージ・ハリスンが歌っていたのを聴いたが、それぞれいい持ち味を出していた。このオリビアとジョージの歌い方の違いで思い出したのが、薬師丸ひろ子のヒット曲「夢の途中」、つまり映画「セーラー服と機関銃」のテーマ曲である。後でこの曲をつくった来生たかおの歌を聴いてそれぞれの歌い方の違いを楽しんだものである。

故郷へかえりたい / Take Me Home, Country Roads

2006-01-28 10:37:43 | オリビア・ニュートン・ジョン

オリビアの大ヒット曲である。とにかくよくかかった。
私もこの曲が大好きで何度も聞いたものである。
それから30年近くたったある日、小学生の息子が突然この曲を歌いだしたのには驚いた。聞けば学校で今月の歌に指定して練習しているそうである。
小学2年生が英語で歌うのである。すごい時代になったものである。
息子のことで脱線してしまったが、この曲のいいところはオープニングのコーラス部分である。
大編成の様にも聞こえ、壮厳な感じさえする。この後オリビアのソロが始まるところは何ともいえない素晴らしさである。

ララバイ / オリビア・ニュートンジョン

2006-01-26 18:17:32 | オリビア・ニュートン・ジョン

ジョリーンで開眼し、すぐレコードを買えばよかったのだが、私の家にはレコードプレーヤーが無かった。
そのためラジオ放送が頼りであった。
ある日NHKの深夜放送で、オリビアの特集をやるということで早速聴いてみた。
しかし、比較的初期の曲がかかったため良くわからなかったが、録音したのを何度も聴くうち興味をもったのがララバイというマイナーな曲である。
ここでこの曲の内容を説明するのは無理があるが、これがきっかけでシングルよりアルバム(LP)に興味を持つようになった。

ララバイ Lullaby  1st Album IF NOT FOR YOU に収録

ジョリーン

2006-01-25 18:04:22 | オリビア・ニュートン・ジョン

197Ⅹ年の大晦日、当時高校生だった私はNHKの紅白歌合戦が嫌いで民放をみようとテレビのチャンネルをまわしていた。
ちょうどそのときやっていたのが、オリビア・ニュートンジョンのコンサートの放送であった。
ショックだった。金髪の美女がジョリーン、ジョリーンとステージ狭しと歌う。
まさにカルチャーショックだった。ここから自分の音楽遍歴が始まったのだ。
しかしこのジョリーンという曲、当時は聴くのにやや恥じらいがあった。まだ未成年だった為だろうか。
それとも当時の日本は外人さんの曲を聞くこと自体珍しいことであったのだろうか。
いま改めてこの曲を聴くと何故か哀愁を感じる。

ジョリーン Jolene アルバム「水の中の妖精」に収録