ロ~ング、ロング、リブ、ラブ・・・。失礼しました。
アムバム「とこしえの愛」、とこしえの愛、う~んいい邦題である。
このアルバムの中には同名の曲が入っているがこれが実にいい。
この曲ほどオリビアが一生懸命歌っているのはないと思う。直向さもあって大好きな曲である。ただ、このアルバムやや音が良くないのは残念である。このため長いあいだこのアルバムがデビューアルバムと思っていた。
(デビューアルバムはIF NOT FOR YOU )
「IF NOT FOR YOU」 これもいい曲である。
この曲がボブ・ディランの作詞・作曲だと知ったのは最近である。
それまでは「故郷へかえりたい」と同じ故ジョン・デンバーの曲と思っていた。なんとも不勉強であった。
このあいだジョージ・ハリスンが歌っていたのを聴いたが、それぞれいい持ち味を出していた。このオリビアとジョージの歌い方の違いで思い出したのが、薬師丸ひろ子のヒット曲「夢の途中」、つまり映画「セーラー服と機関銃」のテーマ曲である。後でこの曲をつくった来生たかおの歌を聴いてそれぞれの歌い方の違いを楽しんだものである。